永遠の君へ
#38 家族の応援歌
春生は音楽会を楽しみにしていた八歳の患者・ナルミと仲良くなる。心臓に病気のあるナルミは、専門病院へ転院するという。
真島は事務局長の平田に音楽会の再開を要望。理事長に音楽会の様子を見てもらうよう働きかける。
卓郎は会社の赤字補填のため一億円の返済を迫られていた。家を手放す決意を家族に打ち明ける卓郎。春生も冴子も、力を合わせてこの苦境を乗り越えようと励ましあう。
その頃、恭司は三千万の貯金通帳を志津枝に差し出し、自分の名前は伏せて卓郎に渡してほしいときりだしていた。
夜、春生が急に胸のあたりを押さえ、床に崩れ落ちる。
真島は事務局長の平田に音楽会の再開を要望。理事長に音楽会の様子を見てもらうよう働きかける。
卓郎は会社の赤字補填のため一億円の返済を迫られていた。家を手放す決意を家族に打ち明ける卓郎。春生も冴子も、力を合わせてこの苦境を乗り越えようと励ましあう。
その頃、恭司は三千万の貯金通帳を志津枝に差し出し、自分の名前は伏せて卓郎に渡してほしいときりだしていた。
夜、春生が急に胸のあたりを押さえ、床に崩れ落ちる。