日本人一人当たり、年間の使用量4．1kg。
これ、一体、何の使用量だろうか？

実は・・・ティッシュ。

家でも、職場でも、
ちょっとコーヒーをこぼした時や、汗をふきたい時など、
その便利さゆえに、無意識のうちに、
ついつい使ってしまっているティッシュ。

そこで、今回、この“ティッシュ”のもったいないを解決すべく、
博士が指名した研究員とは…

今年、ミラノサローネにも出品し、
その斬新でユニークなプロダクトや家具の数々で、今、注目を浴びている、
プロダクトデザイナー・石田和人。

今や日常生活に欠かせない “ティッシュのもったいない”に、
石田は、どんな解決法を見出すのだろうか！？

今宵も、ちょっとしたアイデアで、地球上の“もったいない”を救う！！

石田和人 ［いしだかずひと］　デザイナー

1967年川崎市生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業、同大学院修士課程修了後、（株）イリア入社。
1998年石田和人デザインスタジオを設立し独立。

主な仕事に、にっぽん丸ステートルーム、軽井沢大賀ホール、赤坂RED/THEATER、
アクタス「ownシリーズ」「VARIOシリーズ」、アスクル「エヌシリーズ」、
アサヒビールプライムタイムやJTマイルドセブンなどのキャンペーン、
F1日本GPルノーチームパドックなど、プロダクトから空間まで幅広く活動。

主な受賞にデザインフォーラム銀賞やポラダデザインアワード最優秀賞など。
2007年オリジナルブランド「YOCI」をミラノサローネで発表。
人の持つ感性や想像力によって自由に変化・発展し、使う人が工夫できる余地を残したプロダクトを展開中。