第3回 2013年1月27日(日)放送 あらすじ

美食の女王来店!嫌な注文

開店前の『ロッカビアンカ』厨房では、江崎究(江口洋介)がパスタのゆで時間が5秒長いと、木村数馬(八嶋智人)に作り直しを命じる。憤りながらも仕方なくやり直す数馬。ホールでは辰巳沙織(倉科カナ)が仕込んだグルメ雑誌の取材が行われていたが、新メニューにともなう店の新しいコンセプトを聞かれた沙織は、何も答えられず黙ってしまう。その日の営業でも客足は伸びず、ますます落ち込む沙織に、本宮恵理子(柴本幸)はブログの書き込みが大きな影響を与えるカリスマ美食家・朝倉恭子(真野響子)を招待することを提案する。同じ頃、あるフレンチレストランにいた朝倉は、帰り際、支配人からお土産と共に”原稿料”を受け取っていた。
数日後、招待状を手に朝倉がやって来た。感激する沙織だが、朝倉はいつも座っていた席がいいと、すでに座っている客を移動させるように訴える。困った沙織は瀬川壮一(ユースケ・サンタマリア)に相談するが、朝倉は怒って帰ってしまう。恵理子がその一部始終を厨房スタッフに報告していると、その脇で江崎と数馬の言い合いが始まった。やり直しを命じる江崎に、数馬は怒って厨房を出て行ってしまう。それを見ていた沙織は、閉店後、話がしたいと江崎を食事に誘う。
後日、朝倉のブログに『ロッカビアンカ』の酷評記事がアップされた。顔面蒼白の沙織に、瀬川は謝罪して改めて誘うことを提案。すると、江崎が突然笑い出して…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
黒岩勉

【編成企画】
鹿内植

【プロデュース】
小椋久雄
山崎淳子

【演出】
城宝秀則

【音楽】
佐橋俊彦

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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