チーム・バチスタ3アリアドネの弾丸

第9回 2011年9月6日(火)放送 あらすじ

最終章突入!えん罪は本当か…事件発生

 桜宮市内の川原で女子高生・三谷優花(戸井智恵美)の遺体が発見された。ところが目立った外傷が見当たらず、嘱託医の検視では死因が判明しない。そこで所轄の玉村(中村靖日)は再始動したAiセンターに鑑定を依頼する。

 仕事に復帰したばかりの島津(安田顕)は意気込んでAiに臨み、CT画像から頭皮下血腫と肋骨骨折を発見。だが、事故か事件かを特定する死因を見つけることはできなかった。

 そこで田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は笹井(小西真奈美)に解剖を依頼。ところが「しばらくAiセンターと距離を置きたい」と断られ、代わって教授の山岡(市川勇)が解剖を担当することになった。山岡は優花が意識を失った後、一度停止した心臓を何者かが再鼓動させた痕跡を発見するが、遺体の第一発見者が心臓マッサージを行ったと聞いて事件の可能性を否定する。

 結局、解剖でもくわしい死因はわからず、山岡は事件性のない“心不全”と診断。若い女性でも稀に見られる、不整脈による突然死と断定した。この結果を須賀(市川知宏)から知らされた笹井は、遺体の状況からある疑念を抱き、解剖所見を熱心に調べ始める。

 その夜、田口は島津に誘われて松崎(六平直政)のアパートを訪ねていた。誤認逮捕から20年ぶりに和解した息子の訪問を喜ぶ松崎と、ふいに咳き込む父親の体調を気遣う島津。互いを思いやる仲睦まじい父子の姿を田口は感慨深げに見つめる。

 同じ頃、東城医大の解剖室では、笹井が密かに優花の遺体の再解剖を行っていた。山岡の解剖では発見されず、確認されなかったあることを自分の目で確かめようとしていたのだ。「ごめんね、あなたの本当の死因を教えて」と遺体の首にメスを入れる笹井。まもなく、山岡が見落としていたものを見つけた笹井は優花の死因を悟り、「つらかったわね…」と遺体に話しかける。

スタッフ

■原作
 「アリアドネの弾丸」(海堂尊著/宝島社刊)

■脚本
 後藤法子

■演出
 今井和久
 星野和成
 小松隆志

■プロデューサー
 豊福陽子(関西テレビ)
 遠田孝一(MMJ)
 八巻 薫(MMJ)

■音楽
 羽岡 佳
 妹尾 武

■制作
 関西テレビ放送
 MMJ

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