チーム・バチスタ3アリアドネの弾丸

第4回 2011年8月2日(火)放送 あらすじ

2人目の不審死

 友野(矢柴俊博)が謎の死を遂げた夜、斑鳩(高橋克典)が東城医大を訪れ、笹井(小西真奈美)と密かに会っていた。この事実を知った白鳥(仲村トオル)は、警察庁に押しかけて斑鳩を追及。だが、斑鳩は悠然と笑みを浮かべてしらを切り、Aiの推進に躍起になる白鳥に何か裏の思惑があるのではないかと意味深なことを告げて挑発する。
 一方、Aiセンターには新たな遺体の鑑定依頼が舞い込んでいた。死亡したのは杉山和夫(竹内宣二)という60歳の男性。東桜宮病院で前立腺がんの手術を受けた翌日、脳梗塞を起こして急死したという。だが、遺族は手術に問題があったのではないかと疑い、司法解剖を要請。医療過誤の疑惑を晴らしたいと、院長の中野貴弘(菅原大吉)が死後に撮ったCT画像の鑑定を島津(安田顕)に依頼してきたのだ。
 島津は全身のCT画像をくまなく調べるが、手術にミスのあった痕跡は見当たらず、死因は病院側の主張する脳梗塞に間違いないと診断。田口(伊藤淳史)と島津は遺族にそのことを告げるが納得してもらえず、院長と組んで医療ミスを隠しているのではないかとあらぬ疑いまでかけられてしまう。
 遺族に詰め寄られ、困り果てる田口らの前に白鳥が現れた。白鳥は「まだ調べる方法は残っている」と解剖で遺体を徹底的に調べることを遺族に提案。呆気にとられる田口らをよそに笹井に解剖を依頼する。Aiですでに診断結果が出ているにも関わらず、強引に解剖をさせようとする白鳥の意図がわからず戸惑う田口…。
 この後、笹井と田口に解剖を託して病院を出た白鳥が向かったのは、杉山が亡くなった東桜宮病院だった。執刀医の小嶋秀一(東根作寿英)をつかまえ、手術にミスはなかったのかと詰め寄る白鳥。そんな中、院内で不審な話を耳にして…。
 一方、東城医大では解剖を終えた笹井と田口が遺族にその結果を告げていた。結果は島津の診断通り、病院の医療行為に問題は見当たらないというものだった。田口の真摯な説明にようやく納得する遺族。そんな中、遺族から思わぬ話が飛び出す。杉山は健康診断の再検査で東桜宮病院を訪れ、早期のがんが見つかったと告げられたが、その後、病院側は杉山や家族に病状などのくわしい説明もせず、強引に手術を勧めたというのだ。
 家族に十分な説明をしたと話していた中野の嘘にがく然となる田口。そんなとき、ある疑惑を胸に東桜宮病院から戻って来た白鳥が、再びAi鑑定を行うと言い出して…。

スタッフ

■原作
 「アリアドネの弾丸」
 (海堂尊著/宝島社刊)

■脚本
 後藤法子

■演出
 今井和久
 星野和成
 小松隆志

■プロデューサー
 豊福陽子(関西テレビ)
 遠田孝一(MMJ)
 八巻 薫(MMJ)

■音楽
 羽岡 佳
 妹尾 武

■制作
 関西テレビ放送
 MMJ

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