第3回 2004年1月20日放送 あらすじ
#3 森に消えた救急隊
め組の面々は、消防訓練のためにめだかヶ丘幼稚園を訪れていた。消防署では、防火・防災への意識向上のために、幼稚園や学校などに招かれて定期的に消防訓練を行っているのだ。大吾も東京消防庁のマスコットキャラクター「キュータ」の着ぐるみを着て奮闘するが、やけに消防のことに詳しい園児・耕太(當間廉生)に作業手順の間違いを指摘された挙げ句、「お前、ホントに消防士?」と言われてしまうありさまだった。
めだかヶ丘出張所に戻ってきた大吾は、病欠の救急隊員に代わって、救急の仕事をヘルプするよう命じられる。大吾は、火災現場で活躍して帰ってきた甘粕(塚本高史)たちの姿を横目に見ながら、純(ミムラ)とともに管轄内を飛び回った。公園に泥酔状態で倒れていた中年男性の介抱、産気づいた妊婦の搬送、サウナでの脳貧血…一時も休む間がない忙しさだった。
その中で大吾は、純が仕事に対してひたむきに取り組んでいる姿を目の当たりにする。純は、救急隊員になったばかりのころ、ひとりの女の子を助けられなかったことに悩み苦しみ、救急救命士の資格を取ろうと非番の日も一生懸命勉強していた。その話をまひる(内山理名)から聞かされた大吾は、改めて救急について勉強しようと、非番の日を利用して書店を訪れる。そこで偶然純に出会った大吾は、彼女に誘われてジェラートの店に行った。その帰り道、大吾と純は、消防訓練の時に会った耕太が、喘息の発作で苦しんでいるのを発見する。ふたりは耕太を介抱し、彼を家まで送り届ける。
あくる日、関東地方は暴風雨に見舞われる。五味(鹿賀丈史)は、平(石黒賢)に増水箇所のチェックと地盤の緩い場所の点検を命じていた。するとそこに救急出場の指令が下った。現場は、めだかヶ丘幼稚園。園児が喘息発作で呼吸困難を起こしているという。耕太のことだ—そう直感した大吾と純は、ただちに幼稚園に急行する。
幼稚園に到着した大吾たちは、耕太を病院に搬送した。が、診断の結果、耕太は肺性心を起こしており、その病院の設備では対処出来ないという。帰所しようとしていた大吾たちは、急遽、耕太を別の専門病院に転送することになったが…。
(注:ドラマ化にあたっては、原作のストーリーや登場人物の設定などに、アレンジを加えます)
キャスト
朝比奈大吾 … 山田孝之
園田まひる … 内山理名
近藤 純 … ミムラ
甘粕士郎 … 塚本高史
赤星みつる … 葛山信吾
植木彦助 … モロ師岡
万丈博士 … 温水洋一
高山俊介 … 江畑浩規
朝比奈ミキ … 小出早織
朝比奈都子 … 大島蓉子
朝比奈ハツ … 花原照子
○
落合静香 … 小西真奈美
○
耕太 … 當間廉生
律子(耕太の母) … 森下涼子
○
平 茂 … 石黒 賢
○
五味 一 … 鹿賀丈史
スタッフ
■原作
曽田正人
(小学館 少年サンデーコミックス「め組の大吾」)
■脚本
吉田智子
■演出
武内英樹
宮本理江子
七高 剛
成田 岳
■プロデュース
現王園佳正
■音楽
佐藤直紀
■制作
フジテレビ制作1部