第4回 2011年2月1日(火)放送 あらすじ

心理学者対決!!交換殺人の罠

 瀬川里央(松下奈緒)が頼まれた資料を届けるためにビリヤード場に向かうと、南雲準(藤木直人)は5年ぶりに会った大学院時代の友人・吾妻政則(原田泰造)とビリヤード対決をしていた。吾妻は途中で負けを認め、自費出版したという推理小説『交換殺人』を渡して去って行く。同じ頃、とあるマンションで檜山聡(猪狩賢二)が何者かに殺害されていた。
 檜山の現場検証にやってきた寺西景(横山裕)、杉浦幸造(泉谷しげる)ら。第一発見者である恋人の田崎マユミ(中丸シオン)は部屋の隅で震えていた。その後の捜査で、檜山の高校の同級生で、会社でも部下であった宮田健吾(尾上寛之)が容疑者として浮上。宮田は学生の頃から檜山にいじめられ、会社でもバカにされ、最近では好意を寄せていたマユミも奪われていた。動機も十分であることから任意同行を求め部屋を訪ねるが、宮田は岩崎幹也(北村有起哉)と江藤真人(与座嘉秋)を振り切り、路上に逃げ出したが、その先にいた里央に投げ飛ばされて捕まる。乱闘の際、里央は鼻にパンチを食らってしまう。
 取り調べの結果、宮田は犯行を否認。犯行時間はファンである地下アイドルグループの特別オフ会が開かれていて、アイドルの1人と15人のファンと一緒にカラオケに行っていたことが判明した。しかもケンカ沙汰まで起こしていたため、アリバイは完璧だった。南雲はアリバイが完璧すぎることが気になるようで…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 寺田敏雄
 田辺 満
 中村功一
 ほか

■演出
 村上正典(共同テレビ)
 城宝秀則(共同テレビ)

■編成企画
 鹿内 植(フジテレビ)

■プロデュース
 貸川聡子(共同テレビ)

■アソシエイトプロデュース
 小椋久雄(共同テレビ)

■音楽
 井筒昭雄

■制作
 フジテレビ

■制作著作
 共同テレビ

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