第1回 2011年1月11日(火)放送 あらすじ

顔は真実を隠せない!心理学でわかる事件の裏側

 大井町署に勤務する熱血刑事・瀬川里央(松下奈緒)は、1カ月追い続けた犯人を発見。追いかけた先で犯人の放った銃弾に倒れる—。
 2カ月後、復帰した里央が配属されたのは凶行犯捜査課の中に新設された“分室”。課長の小板橋正次(勝村政信)や杉浦幸造(泉谷しげる)に、里央は“室長”に任命されたことを告げられるが、共に任務に当たるのは稜南大学の心理学教授で厄介な南雲準(藤木直人)しかいなかった。その頃、捜査課では通り魔事件をめぐって里央の同期の寺西景(横山裕)や岩崎幹也(北村有起哉)、江藤真人(与座嘉秋)ら捜査員たちが慌ただしく駆けずり回っていた。ようやく被害者の身元が楠田芳樹(篠田光亮)であることがわかり、両親に遺体確認をしてもらうことになったが、打ちひしがれる両親を前に平然と雑談をする南雲に里央は怒りを露わにする。さらに南雲は鑑識室に向かい、鑑識課課長の木下由紀夫(佐藤二朗)と、写真班の香坂美奈(臼田あさ美)から芳樹を含め3件起きている連続通り魔殺人事件の凶器や死因について詳しく聞く。捜査員の地道な捜査で被害者3人は振り込め詐欺グループの仲間で、最近、金の取り分についてもめていたことがわかった。捜査課は行方不明のリーダーの捜索に入るが、南雲は里央にある人物に会いたいと言い出した…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 寺田敏雄
 田辺 満
 ほか

■演出 
 村上正典(共同テレビ)
 城宝秀則(共同テレビ)

■編成企画
 鹿内 植(フジテレビ)

■プロデュース
 貸川聡子(共同テレビ)

■アソシエイトプロデュース
 小椋久雄(共同テレビ)

■音楽
 井筒昭雄

■制作
 フジテレビ

■制作著作
 共同テレビ

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