第10回 2014年3月17日(月)放送 あらすじ

最終回前夜!未来に何も思い描けない

爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)に恋い焦がれながらも、ふたりの関係に行き詰まりを感じ始めていた。そんな折、かつて爽太が修行したフランスの老舗ショコラティエ「ボネール」からエアメールが届く。オリヴィエ(溝端淳平)は、「ボネール」が探しているというチーフショコラティエの候補に、爽太の名前が挙がったのでは、と話す。
もしも、「ボネール」のショコラティエになれたら、紗絵子との未来を切り開くことができるかもしれない、爽太は祈るような思いを抱く。
その頃、薫子(水川あさみ)は、関谷(加藤シゲアキ)からの「くわしく」とだけ書かれたメールへの返信に頭を抱えていた。困った薫子は、紗絵子に相談。紗絵子は、薫子が想像すらしなかった返信を提案する。
同じ頃、えれな(水原希子)は念願のショーへの出演を終えた。そこに爽太の姿はなかったが、六道(佐藤隆太)が見守ってくれていた。
後日、軽井沢に滞在中のボネールに招かれた爽太は、自作のショコラを携えて出かけていく。オリヴィエとまつり(有村架純)は京都旅行に出かけ、「ショコラ・ヴィ」には紗絵子がいるだけだった。そんな夜、「ショコラ・ヴィ」が停電してしまい、困った紗絵子は薫子に電話をする。冷蔵庫や冷凍庫にあるショコラの材料が心配だという紗絵子。薫子はタクシーで店にかけつけた。まさにその頃、爽太はボネールの部屋をノックし…。

キャスト

スタッフ

【原作】
「失恋ショコラティエ」
(水城せとな/月刊フラワーズ連載中)

【脚本】
越川美埜子

【監督・演出】
宮木正悟

【音楽】
Ken Arai

【制作】
フジテレビ

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