新・牡丹と薔薇
ぼたん(黛英里佳)と美輪子(逢沢りな)の誕生日の祝いを世奈子(田中美奈子)の店ですることに。生みの母・世奈子の我の強い性格が苦手なぼたんは浮かない顔で…
牡丹や薔薇の花が美しく飾られた祝いの席で、姉妹は両親から銀細工のネックレスを贈られる。ぼたんには牡丹の彫刻が、美輪子には薔薇の彫刻が施されていた。すると同席していた世奈子も、ぼたんに熱を上げる綱輝(片岡信和)から預かったプレゼントだという高価な指輪を渡し、さらにぼたんと綱輝との婚約を進めると言い出す。世奈子は自分が紹介した綱輝とぼたんを結婚させ、娘を自分の手元に置きたかったのだ。裕福な家庭で育ち、仕事も有能な綱輝はぼたんが結婚するのに申し分ない相手だった。しかし、ぼたんは綱輝にどうしても好意を持てなくて…。
一方、ぼたんや美輪子の先祖の墓を管理する多摩留(戸塚純貴)は、墓地で出会った美輪子への慕情を募らせていた。
牡丹や薔薇の花が美しく飾られた祝いの席で、姉妹は両親から銀細工のネックレスを贈られる。ぼたんには牡丹の彫刻が、美輪子には薔薇の彫刻が施されていた。すると同席していた世奈子も、ぼたんに熱を上げる綱輝(片岡信和)から預かったプレゼントだという高価な指輪を渡し、さらにぼたんと綱輝との婚約を進めると言い出す。世奈子は自分が紹介した綱輝とぼたんを結婚させ、娘を自分の手元に置きたかったのだ。裕福な家庭で育ち、仕事も有能な綱輝はぼたんが結婚するのに申し分ない相手だった。しかし、ぼたんは綱輝にどうしても好意を持てなくて…。
一方、ぼたんや美輪子の先祖の墓を管理する多摩留(戸塚純貴)は、墓地で出会った美輪子への慕情を募らせていた。