新・牡丹と薔薇
崑一(岡田浩暉)との豪華な結婚式で、自分の名前のついたバラを贈られた眞澄(美山加恋)は感激の面持ち。その後、新婚旅行も終え、新たな生活が始まる。夫や娘に囲まれての暮らしに喜びを感じる一方、個性の強い姑・カオルコ(鰐淵晴子)とどう付き合っていいのか、眞澄は途方に暮れる。
そんな中、眞澄の妊娠が判明。今度こそ、自分が生んだ子を自分で育てたい。眞澄はそんな願いを母の萌子(山口いづみ)に打ち明ける。やがて出産の時が来て…。生まれたのは女の子で、誕生日は偶然にもぼたんと一緒だった。崑一は娘に、美しい花が連なり、真ん丸い輪になるように、との願いを込めて美輪子と名付ける。
それからときが過ぎ、ぼたん(黛英里佳)は23歳、美輪子(逢沢りな)は18歳に。美しく成長した二人は崑一や眞澄(伊藤かずえ)にとっても自慢の娘だったが、カオルコが弔われた外国人墓地で、美輪子は、ある青年と出会う…。
そんな中、眞澄の妊娠が判明。今度こそ、自分が生んだ子を自分で育てたい。眞澄はそんな願いを母の萌子(山口いづみ)に打ち明ける。やがて出産の時が来て…。生まれたのは女の子で、誕生日は偶然にもぼたんと一緒だった。崑一は娘に、美しい花が連なり、真ん丸い輪になるように、との願いを込めて美輪子と名付ける。
それからときが過ぎ、ぼたん(黛英里佳)は23歳、美輪子(逢沢りな)は18歳に。美しく成長した二人は崑一や眞澄(伊藤かずえ)にとっても自慢の娘だったが、カオルコが弔われた外国人墓地で、美輪子は、ある青年と出会う…。