第3回 2012年7月4日(水)放送 あらすじ

喜一(平賀雅臣)という男の家に身を寄せた和也(綾部守人)とはる菜(二宮星)は、自分たちが昭和19年にいると知らされる。平成よりずっと前の戦時中にいることが分かり、和也は激しく混乱する。
一方、和也たちが東京の金持ちの子供と勘違いし、優しく接する喜一。使っていない廃屋に二人を住まわせる。しかし、その弟・喜代志(桜井聖)は和也が大事そうに持っていた携帯電話を怪しみ、胡散臭く思っていた。
廃屋の掃除が終わり、迎えた夜。和也は携帯電話の電源を入れ、はる菜に画面を見せる。そこには旅行や家の中での母親との写真が映し出されていた。ママに会いたい…と泣き出すはる菜。和也は日本が戦争に負けたら、きっと戻れるからと励ます。
そんな中、上条旅館に、主人の大五郎(升毅)が血相を変えて飛び込んでくる。驚くマツ(うつみ宮土理)に、耕作(崎本大海)が憲兵に引っ張られたのではないかと問い…。

キャスト

綾部守人
二宮星
崎本大海
高岡早紀
升毅
うつみ宮土理

スタッフ

【脚本】
樫田正剛

【演出】
松田秀知

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
後藤勝利(共同テレビ)

【企画】
西本淳一(東海テレビ)

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