第5回 2014年5月6日(火)放送 あらすじ

セクハラ根絶 毒舌男まさかの改心

三田村(沢村一樹)の会社がイメージアップ作戦の一環として、社内のセクハラ防止に乗り出すことに。コンプライアンス部の部長・坂田玲子(金谷真由美)は、普段からセクハラ発言を連発している社長がそもそも問題だというが、当の三田村はまったく反省する様子がない。
その夜、映画サークルの面々や杏子(黒木メイサ)と居酒屋で飲む三田村。口から飛び出すのは、相変わらずセクハラ発言ばかり。そんな中、「どんな男がタイプなの?」「好きな男、いるの?」と三田村にからかわれた百合(門脇麦)が、突然店を飛び出していってしまう。
翌日、百合は大学を休み、連絡もつかない状態に。健太(高田翔)に「お前のせいだぞ!」と責められ、杏子からも「彼女を傷つけた」と説教され、腑に落ちないながらも珍しく落ち込む三田村。それからというもの、三田村は会社のセクハラ対策に人が変わったように熱心になり、明智(永井大)や真理(国仲涼子)を驚かせる。
そんな折、杏子の研究室に百合がひょっこり現れ、店を飛び出した本当の理由を打ち明けた。思わぬ真相にあ然とする杏子は、三田村には決して話さないよう百合に口止めする。
一方、三田村のところに、大学の女性人権サークルからシンポジウムで講演して欲しいとの依頼が舞い込んでいた。テーマはなんと「セクハラ防止」。「今の社長なら話せるでしょう」と明智に説得された三田村は、シンポジウムへの登壇を決めるが…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
尾崎将也

【プロデュース】
安藤和久(関西テレビ)
山下有為(関西テレビ)
木曽貴美子(MMJ)
伊藤達哉(MMJ)

【演出】
三宅喜重(関西テレビ)
白木啓一郎(関西テレビ)
小松隆志(MMJ)

【音楽】
仲西匡

【制作】
関西テレビ
MMJ

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