仁（浅香航大）のパン作りは順調に進み、パン屋再開のメドが立つ。店の名前が「かぼちゃハウス」だけに、蒼（須田アンナ）がパンの材料にかぼちゃを使うことを考案。おいしいパンが完成し、北山（渡辺いっけい）が「ドテカボチャ」と名付ける。子どもたちは最初、格好悪いとその名に反発するが、北山がこの名前に込めた願いを聞き、胸を熱くさせる。
相変わらず、透明なリュックで学校に通う蒼を気遣う北山だが、蒼はまったく気にしていないと笑う。学校でも一人、孤立する蒼だが淡々とメールを送っていた。
「かぼちゃハウス」に「たんぽぽ農場」のメンバーが現れる。畑仕事を本格化させると聞き、助っ人にやって来たのだ。