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ジャン・シャオガン 記憶の肖像 2006年7月7日放送


ジャン・シャオガン(張暁剛)さん


中国の画家、張暁剛(ジャン・シャオガン)さんは、家族の肖像を独特のタッチで描き、世界的な高い評価を獲得しています。
北京の古い街並を舞台に画家親子の心の交流を描いた映画「胡同(フートン)のひまわり」においては、話中に登場する肖像画として作品が起用されました。
モノトーンの淡い背景に溶け込み、無表情のまま真正面を見据える人物たち。
その眼差しは真っ直ぐに、見る者の心に深く突き刺さります。


北京にある素敵なアトリエでお話をうかがいました。
古い家族写真をもとにして描かれる絵画は、画家親子の交流を描いた映画と強く共鳴します。


[展覧会情報]
展覧会「ジャン・シャオガン展」
会場: トーキョーワンダーサイト渋谷
会期: 2006年7月4日(火)− 7月14日(金)

映画「胡同(フートン)のひまわり」
7月8日(土)よりBunkamuraル・シネマほかロードショー
http://www.himawari-movie.com/


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