第15回 2014年7月18日(金)放送 あらすじ

すべては手遅れだった。夏帆(伊藤貴璃)が亡くなり、航太(犬飼貴丈)は抜け殻のようになる。舞(城恵理子)もかける言葉が見つけられずにいた。「夏帆は小館に殺されたんだ!」。航太の叫びを舞は胸が張り裂けるような気持ちで聞く。
東京では裕一郎(岩城滉一)のもとに晴雄(木村祐一)が現れる。その手にはナイフがあった。娘・夏帆を亡くし、憎しみの気持ちで晴雄は裕一郎の懐にぶつかっていく。晴雄が離れると、裕一郎の脇腹から血が流れて…。
舞は、祥子(杉田かおる)から至急東京に帰るよう言われる。祥子は、舞に裕一郎の身に何が起きたのかを説明した上、舞がこのまま航太のそばにいることは許されない状況だと諭す。
「私たちはあの子を犯罪者の子にしてしまったの!」次々と起こる不幸に、舞は混乱する。「それでも航太のそばにいなきゃ…いなきゃ…」呟くようにしゃがみこんでしまう舞に、駆けつけた圭吾(小野塚勇人)が告げる。「航太が思い出のビーチで待っている」と。
家族か、航太か、どちらを選ぶべきか…舞は悩み苦しんで……。

キャスト

小館舞: 奥菜恵
新垣航太: 徳山秀典
小館舞(高校時代): 城恵理子(NMB48)
新垣航太(高校時代): 犬飼貴丈
高峯圭吾: 尾形貴弘(パンサー)

小館祥子: 杉田かおる
新垣晴雄: 木村祐一
小館勲: 板尾創路
小館裕一郎: 岩城滉一


上原美樹: 遊井亮子
高峯健吾: 川田広樹(ガレッジセール)
平良文子: エド・はるみ高峯圭吾(高校時代): 小野塚勇人
平良聖子(高校時代): 安保彩世

スタッフ

【企画】
横田誠(東海テレビ)

【原案】
倉科遼

【脚本】
武田有起

【演出】
星田良子

【企画プロデューサー】
服部宣之(東海テレビ)

【プロデューサー】
松本圭右(東海テレビ)
仲良平(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
坂本直彦(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
浦井孝行(国際放映)
河角直樹(国際放映)

【メインテーマ】
S.E.N.S.

【音楽】
森英治

【主題歌】
「消せない約束」fumika(Island Roots)

【制作】
東海テレビ
吉本興業
国際放映

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