碧の海~LONG SUMMER~
舞(城恵理子)が教室に作った「碧の海」は夏帆(伊藤貴璃)の心に安らぎを与えた。いつか一緒に海に潜ろうね、と夏帆と約束する舞。その夜、民宿新垣の屋根で航太(犬飼貴丈)と空を見上げる舞。空にはこうこうと輝く満月が…。二人はビーチグラスを掲げ、同じ願いをする。「いつか沖縄の海に潜れますように…」顔を見合わせる二人の距離が少しずつ縮まり…。
廃校となる小学校のお別れ会も無事に終わり、あとは夏帆の手術を待つだけとなる。晴雄(木村祐一)の立場を悪くしたことに、舞も航太も本当に良かったのかと思う一方、将来を前向きに考えようとする。
夏帆の容態も安定する中、事件が起きる。祥子(杉田かおる)が小館興産の脱税を公表してしまったのだ。会社が危機に陥れば、裕一郎(岩城滉一)が沖縄開発を断念すると思っての暴挙だった。
沖縄開発計画が一旦白紙になったことで、裕一郎は航太への援助について考えを変える。舞は、航太との約束を守ってもらうために東京へと急ぐが…。
廃校となる小学校のお別れ会も無事に終わり、あとは夏帆の手術を待つだけとなる。晴雄(木村祐一)の立場を悪くしたことに、舞も航太も本当に良かったのかと思う一方、将来を前向きに考えようとする。
夏帆の容態も安定する中、事件が起きる。祥子(杉田かおる)が小館興産の脱税を公表してしまったのだ。会社が危機に陥れば、裕一郎(岩城滉一)が沖縄開発を断念すると思っての暴挙だった。
沖縄開発計画が一旦白紙になったことで、裕一郎は航太への援助について考えを変える。舞は、航太との約束を守ってもらうために東京へと急ぐが…。