Another HERO

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日高良実(イタリア料理シェフ)
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谷野守彦(農業)
2004.06.06 放送
日本における、イタリア料理の第一人者シェフ・日高良実。彼の料理は、創作と言う一種の芸術の域に達している。そんな彼に、「この野菜しかない」と言わしめたのが、農業・谷野守彦である。より良い野菜を栽培する為に、谷野はこれまでに無い手法を取り入れた。その中でも他に類を見ない方法で作られているのが「トマト」である。谷野は、苦心の末たどり着いたこの栽培法で、最高のトマトを生み出している。
日高良実

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伊藤英明(俳優)
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宇野瑞穂(潜水教官)
2004.06.13 放送
若手急成長株の人気俳優・伊藤英明。類まれなるスマートなスタイルに、心を打つ演技で注目が集まる。そんな彼の映画最新作が、海上保安庁の訓練生役を演じる映画「海猿」である。潜水という苛酷な職業を、いかにリアルに見る人に伝えるかが最大の課題であった。宇野は数ある訓練メニューの中でも最難関の訓練を、撮影トレーニングに組み込むことにより、リアリティを追求した最高の演技に結び付けたのだった。
伊藤英明

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全日本女子ホッケーチーム
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岡部秀司(用具輸入)
2004.06.20 放送
巧みなスティックさばきでゴールを量産し、初の五輪出場を果たした全日本女子ホッケーチーム。そんな彼女たちの用具全般の輸入に携わっているのが岡部である。ホッケーは試合前などにコートに水が撒かれるがプレー中にその水がはね返り、スティックのグリップがすべってしまう。そこで岡部は水を吸収することで密着するグリップテープを用いたが安定感に欠けたため、身近にあるテーピングテープに着目。直接スティックにテーピングテープを施し、その上からグリップテープを巻くことで、すべりを解消した。
全日本女子ホッケーチーム

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福原 愛(卓球日本代表)
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兼坂省一(ラケット開発)
2004.06.27 放送
日本卓球界、史上最年少15歳でアテネ五輪出場を果たしたシングルス・福原愛。そんな彼女がオリンピックで勝てるようにと新たな卓球マシーンを製作したのが南條だった。今までのマシーンは、速度や球種などをパターン化し、球を出すことは出来ていたが、福原は次の球が読めてしまい練習にならなかった。そこで南條は人間がマシーンを操作することで実践的な練習ができると考え、“赤べこ”の自由に動く首をヒントに、マシーンの本体とスタンドの間にバネを装着。上下左右と変幻自在の球を出すことに成功した。
福原 愛


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