灯り・物語  2005年7月13日(水)放送 #88 

灯り・物語今日の主人公
ハワイ/フラ・パフォーマー ハルヨ・カセヤ・キャロルさん篇

ハワイ在住のフラ・パフォーマー、ハルヨ・K・キャロルさん。7月30日には六本木ベルファーレでの主催イベントが控えています。
灯り・物語
ハルヨ・カセヤ・キャロルさん、
自分の生きる姿を「本当のフラとして」表現しようとするフラ・パフォーマーです。

ハルヨさんがフラを始めたのは11年前。
ダイエットを対象とした日本の教室に通っていました。
それが、教室を訪れた女性講師の「ハワイに来たら…」の一言で、
その後の人生が、大きく変わってしまったのです。
ハワイへ行ったハルヨさんはご主人と巡り遇い、6年前に結婚しました。

そうして2000年から4年間、
フラのオリンピック「メリーモナーク・フラ・コンペティション団体戦」にて
選抜チームの一員として四連勝を遂げたのです。
私は、フラの伝統に媚びないし決して折れないでいたいの…
ハルヨさんはタンタラスの灯りに誓います。

「そうさ、君は、君の納得の行くフラを踊れば良いんだよ」。
夫の願いが、ハルヨさんの耳を風に乗ってかすめます。
♪BGM 「WAICAPU」♪RICHARD ROSSBACH(ATEN MUSIC/GOCA−3008)
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