Room Of King
禁断のルール発表!!9番目の住人と不動産の謎とは
生花店で販売用のブーケを作れることになった森次郎=もりじ(水嶋ヒロ)は、自分が最初にブーケを作る客が来るのを心待ちにしていた。そんなところへ、墓に供える花を探しているといって、年配の女性(花原照子)がやってくる。店には菊などの仏花は置いていないが、もりじは以前、「KING」の住人の藤城和江(石野真子)が言った言葉を思い出すと、女性が好きだというチューリップを混ぜて花束を作り始める。仏花は入っていないが、心が感じられる花束を見た女性は、喜んで帰っていく。ところがその後、女性は友人数人を連れて戻ってくる。もりじが作ったかわいらしい花束に感動した友人たちが、自分にも仏花を作ってほしいとやってきたのだ。さらに、店には仏花のブーケをオーダーする電話も入り始める。
アイドルになった浅田朝子(鈴木杏)は、サイン会に人が集まったことが評判となり、テレビ局のプロデューサーからも声をかけられる。しかし、サイン会に並んだほとんどが「KING」の住人たちだとは言い出せず、朝子は複雑な気持ちになる。
その頃、「KING」のリビングでは、風邪をひいた響京子(井川遥)が毛布にくるまったままソファで過ごしていた。そんな京子に声をかけ出かけた真島洋平=マジマックス(渡部篤郎)は、またまた仕事に遅刻してしまう。すると、スタジオの廊下でアシスタントのリバー(内田滋)と鉢合わせする。マジマックスの元から独立したいリバーには、“遅刻しないマジマックス”という評判で、すでに仕事が入って来ているのだという。
そんな折、もりじの元にテレビ番組「とくダネ!」から出演のオファーが入る。菊のない仏花を作る話題のフラワークリエーターとして、紹介したいというのだ。そして、出演が決まりスタジオにやってきたもりじは、笠井アナウンサー(笠井信輔)から説明を受ける。
一方、「南青山不動産」には、孫健一(板尾創路)から電話が入るが、孫担当の伊集院松(ミッキー・カーチス)が不在のため、竹(斉木しげる)、梅(我修院達也)は電話を取ることができない。
そんな中、留守番電話に入った、これから来店するという孫のメッセージに慌てた竹と梅は、松に帰ってくるように要請する。間一髪で竹が戻り事なきを得るが、面倒くさくなった3人は、「KING」の住人たちにシステムを明かすことにする。後日、「KING」にやってきた3人は、もりじ、朝子、京子、マジマックス、孫、和江、田中正一(深沢敦)、細野春臣(平山広行)を集めると、9人目の住人も呼んでくるように言う。もりじが9人目の部屋のドアをノックするも返事がないため開けると、中から緑色の液体が飛んでくる。驚くもりじが目にしたのは、ヒッピーのような格好をした男・高草木空(大倉孝二)だった。
アイドルになった浅田朝子(鈴木杏)は、サイン会に人が集まったことが評判となり、テレビ局のプロデューサーからも声をかけられる。しかし、サイン会に並んだほとんどが「KING」の住人たちだとは言い出せず、朝子は複雑な気持ちになる。
その頃、「KING」のリビングでは、風邪をひいた響京子(井川遥)が毛布にくるまったままソファで過ごしていた。そんな京子に声をかけ出かけた真島洋平=マジマックス(渡部篤郎)は、またまた仕事に遅刻してしまう。すると、スタジオの廊下でアシスタントのリバー(内田滋)と鉢合わせする。マジマックスの元から独立したいリバーには、“遅刻しないマジマックス”という評判で、すでに仕事が入って来ているのだという。
そんな折、もりじの元にテレビ番組「とくダネ!」から出演のオファーが入る。菊のない仏花を作る話題のフラワークリエーターとして、紹介したいというのだ。そして、出演が決まりスタジオにやってきたもりじは、笠井アナウンサー(笠井信輔)から説明を受ける。
一方、「南青山不動産」には、孫健一(板尾創路)から電話が入るが、孫担当の伊集院松(ミッキー・カーチス)が不在のため、竹(斉木しげる)、梅(我修院達也)は電話を取ることができない。
そんな中、留守番電話に入った、これから来店するという孫のメッセージに慌てた竹と梅は、松に帰ってくるように要請する。間一髪で竹が戻り事なきを得るが、面倒くさくなった3人は、「KING」の住人たちにシステムを明かすことにする。後日、「KING」にやってきた3人は、もりじ、朝子、京子、マジマックス、孫、和江、田中正一(深沢敦)、細野春臣(平山広行)を集めると、9人目の住人も呼んでくるように言う。もりじが9人目の部屋のドアをノックするも返事がないため開けると、中から緑色の液体が飛んでくる。驚くもりじが目にしたのは、ヒッピーのような格好をした男・高草木空(大倉孝二)だった。