第9回 2010年9月2日(木)放送 あらすじ

息子の命と引換えに…悲しき母最後の賭け

 早乙女悠里(天海祐希)は、オリンピックでゴールドメダルを獲得するという夢を、次男の廉(矢野聖人)に託す。「私には、もうあなたしかいない」という悠里の言葉を受け止めた廉は、父・辰也(寺島進)のアパートを出て早乙女家に戻った。廉は、兄の洸(松坂桃李)の代わりに、競泳の自由形に転向するつもりでいた。コーチの蓮見丈治(反町隆史)は驚きを隠せなかったが、廉がずば抜けた身体能力を持っていること、陸上選手時代からずっと水泳トレーニングを続けていたことを考慮し、本気で廉のトレーニングに取り組むことを決意する。
 一方、廉が心臓の病を抱えていることを知る新倉リカ(長澤まさみ)は、悠里にそのことを打ち明けるべきかどうか悩む。リカは、辰也に相談を持ちかけた。しかし辰也は、廉から口止めされていることもあって、自分の口からは言えないという。優柔不断な辰也の態度に業を煮やしたリカは、自分から悠里に話す、と辰也に告げる。
 あくる日、悠里は、母・真理恵(倍賞美津子)のもとを訪れる。真理恵は、洸が事故を起こしてケガをしたことを受け、悠里に対して母親失格だと言うと、東京での個展が終わったら洸をパリに連れて帰る、と宣言していた。悠里は、そんな真理恵に、オリンピックは諦めても、洸は早乙女家の長男なのだから返して欲しいと頼む。しかし真理恵は、やりたくないことをやらせるという意味では一緒だ、と言って取り合わなかった。するとそこに惣一(夏八木勲)が現れ、真理恵には洸を連れ出す権利はない、と言い放つ。続けて惣一は、修一(水上剣星)が事故にあったときお前はどこにいたんだ、と真理恵を責めた。
 同じころ、廉は、丈治の指導の下、厳しいトレーニングに取り組んでいた。丈治は、ブランクがあったにも関わらず、洸と同じ練習メニューをこなしてしまう廉に大きな可能性を感じていた。しかし廉は、シャワー室で胸を押さえてうずくまってしまい…。

キャスト

早乙女悠里 … 天海祐希

新倉リカ … 長澤まさみ

早乙女修一 … 水上剣星

早乙女 洸 … 松坂桃李
早乙女 廉 … 矢野聖人
早乙女 晶 … 武井 咲
早乙女 朋 … 大江駿輔

丹羽聖子 … エド・はるみ
宇津木洋介 … 綾野 剛
保坂次郎 … 志賀廣太郎
丹羽 勝 … 水野真典

神代麻衣子 … 南沢奈央

笠原真理恵 … 倍賞美津子

明石辰也 … 寺島 進

早乙女惣一 … 夏八木 勲

蓮見丈治 … 反町隆史

スタッフ

■脚本
 野島伸司

■演出
 石井祐介

■プロデュース
 東 康之

■音楽
 千住 明
 池 頼広

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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