ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~

第3回 2014年4月29日(火)放送 あらすじ

魔王の登場

佐原夏輝(佐藤健)と島尾明村(渡部篤郎)は、銀座署署長(山田明郷)に愛犬のチャッピーを数日間預かるよう頼まれる。だが、犬が苦手な明村は、夏輝にチャッピーを強引に押し付ける。
目を離した隙に逃げ出したチャッピーを追いかけて資料室にやってきた夏輝は、父親の前田修一(鈴木一真)が殺害された12年前の事件資料を見ている前田瞳(忽那汐里)と遭遇する。瞳は、犯人がみつかるかもしれないと夏輝に話す。
瞳にはなつくが、すぐに夏輝のもとから逃げ出すチャッピー。見かねた鍵山謙介(高橋克実)はゲージを買ってくるように提案する。夏輝は、瞳と買い物に出ることに。だが、瞳は父親殺しの情報を握っている情報屋に会うと言って、どこかへ行ってしまう。
ホームセンターを訪れた夏輝は、偶然、店内で万引きをしていた少年・元気(山崎光)を発見する。夏輝が元気を捕まえると、彼は遠くにいた挙動不審な中年男性に逃げるように叫び…。
情報屋の男と会っている瞳。男は事件の資料を見せ、重要な証拠を握っている人物を追いかけている最中であると告げる。
ある日、その男から見せたい資料があると連絡を受けた瞳は、単身、男の部屋へと向かった。何の疑いもなく室内に足を踏み入れた瞳は、部屋の壁に切り裂かれた自分の写真があるのを発見してしまい…。

キャスト

スタッフ

【原作】
雫井脩介「ビター・ブラッド」(幻冬舎文庫)

【脚本】
小山正太
小峯裕之

【プロデュース】
中野利幸

【演出】
金井紘
谷村政樹
長瀬国博(FILM)

【制作】
フジテレビドラマ制作部

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