37歳で医者になった僕~研修医純情物語~
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~
2012年6月19日(火)放送終了

番組紹介

火曜10時枠に、2006年の『僕の歩く道』以来、約6年ぶりに草なぎ剛が帰ってくる!
今回演じるのは37歳の脱サラ研修医。意外にも今回が初の医者役となる。 
また、生き方や考え方の違いから、草なぎ演じる主人公と何かと衝突する同期の研修医役に水川あさみ、主人公を支え励ます恋人役にミムラ、職人肌で一匹狼の准教授役に田辺誠一、そして主人公と対立する野心家の教授役に松平健といった豪華キャストによる“病院ドラマ”をお楽しみに!

草なぎ演じる紺野祐太(こんの・ゆうた)は、食品メーカーに勤めていた元サラリーマン。ある出来事をきっかけに脱サラして医学部に再入学し、37歳で晴れて医師となる。「一日も早く、一人前の医者になりたい!」そんな思いで、研修医として大学病院に赴任するも、そこで目の当たりにしたのは摩訶不思議な“大学病院の常識”の数々だった。

数十年前にタイムスリップしたかのような過酷な労働条件、「患者(の患う病)は研究対象」としか見ていない医師たち、そして医師と患者に負担を強いるだけの教授回診…。

そんな大学病院のあきれた現実を知った祐太は、自らの社会経験を武器に、一つの信念に目覚めていく。時に年下の上司に否定され、時に教授と対立しながらも“患者が本当に求めている医療”を模索していく祐太。

そして、その命の現場で出会う数々の喜び、葛藤、苦悩。一回り以上も年の離れた同期研修医との対立と共感。医師を志すきっかけとなった恋人との間に入る亀裂…。

このドラマは、自らの信念のもとに突き進む37歳脱サラ研修医の、医師として、そして一人の人間としての成長を描くヒューマンラブストーリーだ。

この主人公の姿を通して、“人はいくつになってもやり直せる!”というメッセージを視聴者の皆さまにお届けする!

草なぎが演じる祐太は「総合内科病棟」の研修医だが、この「総合内科病棟」には豪華キャストがそろった。生き方や考え方の違いから祐太と何かと衝突する同期のエリート研修医を水川あさみ。口が達者で要領のいい研修医を八乙女光(Hey!Say!JUMP)。どこか気弱でいつもオドオドしている研修医を桐山漣。小心者でいつも教授の顔色をうかがう祐太の指導医を斎藤工。教授の腰巾着の医局長を鈴木浩介。教授とは距離を置く職人肌で一匹狼の准教授を田辺誠一。そして患者をモルモットのように扱い、祐太と対立する野心家の教授役を松平健が演じる。

このメンバーによって、繰り広げられるさまざまな人間模様からも目が離せない。
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出演者

スタッフ

【原作】
川渕圭一

【脚本】
古家和尚
(『任侠ヘルパー』『メイちゃんの執事』
『ライアーゲーム』)

【プロデュース】
木村淳(関西テレビ放送)
(『グッドライフ』)

【演出】
三宅喜重(関西テレビ放送)
(映画「阪急電車」『僕の生きる道』シリーズ
『結婚できない男』『白い春』
『グッドライフ』他)
白木啓一郎(関西テレビ放送)
(『リアル・クロ-ズ』『グッドライフ』
『HUNTER』『ハングリー!』他)

楽曲紹介

【主題歌】
サカナクション「僕と花」(ビクターエンタテインメント株式会社)