アノ人が解禁告白!「私、地獄を見ました」~どん底からの逆転生還ストーリー~
アノ人が解禁告白!「私、地獄を見ました」~どん底からの逆転生還ストーリー~
2018年7月3日(火)放送終了

放送内容詳細

番組では、普通では考えられないような地獄を経験した人たちが、これまで明かすことのなかった事実とともにその苦悩を解禁告白。さらにそこから逆転生還したストーリーを紹介する。

最初に解禁告白するのは、全国500店舗以上、年商5000億円という超一流企業・ニトリ創業者の似鳥昭雄代表取締役会長。“人を育てる”を信条に社内教育にも力を入れながら成功を続ける似鳥会長だが、そこにはかつて経験した部下の裏切り地獄という過去があった。似鳥会長の証言を元に、TKO・木本武宏が似鳥会長役となり、過去の地獄体験をVTRで再現。まだニトリが3店舗目を出店し、これからというとき、とある社員が起こしたクーデターにより、社内が敵だらけに。さらにその社員が家まで押しかけ、自分と妻に理不尽な土下座を要求…!果たして似鳥会長のとった行動とは。スタジオには似鳥会長御本人が登場。再現VTRを見て「これよりもっとひどい」と当時の状況を明かすと、スタジオ中から悲鳴が。それほどの地獄からどのように生還できたのか。屈辱をバネに変えたその逆転ストーリーに全員興味津々。さらにニトリの原点となったあるモノを公開する。

続いては、正月の風物詩『箱根駅伝』で“世紀の大ブレーキ”という地獄を経験し、トラウマにとらわれ続けた元早稲田大学エース・櫛部静二氏が登場。当時コーチを務めていた瀬古利彦氏もVTRで登場し「あの話はタブー」「悔いが残っている」と証言する。花の2区でまさかの失速をした原因は「体調不良による脱水症状」と伝えられているが、その原因となったある出来事を櫛部さんが語る。この真実に「なぜ言わなかったのか」「よう我慢できましたね。言ってしまいそう」と驚くブラマヨ。ゲストからも「(その原因を)持ってきた人も悪い」と櫛田さんを擁護する声が。箱根駅伝のエースが長年隠し続けた真相が明らかに。

「年商1億の女社長が自ら飛び込んだ、年間6000万円の大赤字地獄」。八重洲の老舗日本料理店『や満登』に嫁いだ成川祐子さんが見たのは、義父の絶対権力と時代にそぐわない習慣の数々。改革を試みるも義父にことごとく反対され、一時はうつに。そんな地獄の日々から、業績をまさかのV字回復させた成川さんの手腕に迫る。そんな地獄から逃げなかったのは、夫の存在。一見ぽっちゃりでやる気のなさそうな夫が、成川さんの心を変えた形勢逆転の奇跡を起こす!クリスマスイブの“一杯の親子丼”秘話に吉田敬は思わず「もう泣きそう」と大興奮。小倉優子も夫婦の愛に感動しっぱなし。そして今では義父も…。

最後は、24歳ですべてを失い、44歳で8億円の大借金地獄を経験した“世界一の庭師”こと石原和幸氏が登場。エリザベス女王に「緑の魔法使い」と呼ばれ、その斬新なアイデアで全英を魅了する庭を作り上げる石原さんだが、その成功の始まりはつらい地獄だった。花の魅力に取りつかれ、バイクの整備士を辞め、生花店をオープンした矢先、石原さんを待っていたのは地元・長崎の大災害。大切な人を失い、生花店を再開する場所もなく、先がまったく見えない地獄を味わうことに。その後、長崎で生花店を30店舗も展開し成功をつかんだ石原さんだが、再び地獄から手が伸びる。全国展開を持ちかけられた先に待っていたのは…。スタジオでは石原さんが、数々の地獄を乗り越えたその秘訣を告白。「やったことがないこともやってみる」「失敗も失敗と言わない」など、石原流の大胆すぎるポジティブシンキングに、ブラマヨの2人も「すごいな!」と仰天してしまう。

地獄を天国に変えた人たちの驚きのストーリーをぜひお見逃しなく。
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出演者

【MC】
ブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)
百田夏菜子(ももいろクローバーZ)

【パネラー】
デヴィ夫人
大久保佳代子(オアシズ)
小倉優子
具志堅用高
NON STYLE(石田明・井上裕介)
ジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)

【VTR出演】
木本武宏(TKO)
小林豊(BOYS AND MEN)
三船美佳
団長安田(安田大サーカス)

スタッフ

【構成】
佐久間貴司
やまだともカズ
桝野幸宏
近藤一朗
和田義浩

【ディレクター】
若松雅也
西原久進
秀島光樹
吉川優作
小浴崇慎
山本良太
竹本聡志
岡本圭太

【総合演出】
高山浩児

【プロデューサー】
和泉亮
増田幸一郎