放送内容詳細

これまで数々のドラマを生み出してきた大阪国際女子マラソン。今大会は、来秋に開催予定の、東京オリンピック代表選手を選考する「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権をかけた「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ」として開催されるほか、今年8月のアジア大会(ジャカルタ)の代表選考レースも兼ねている。大阪から世界へ!世界で活躍するスーパーヒロインの誕生なるか!?
招待選手では、昨年の世界選手権に出場した安藤友香(スズキ浜松AC)、松田瑞生(ダイハツ)ら、12名が出場する。4度目となったネクストヒロイン枠では、2016年の山陽女子ハーフ4位の池満綾乃(鹿児島銀行)、昨年5月に行われた関西インカレの5000メートル、1万メートルで2冠に輝いた棚池穂乃香(京都産業大)ら7人が選ばれた。また、前回大会で新設された準招待選手枠が今回も設けられ、16年名古屋ウィメンズ15位の高田晴奈(ヤマダ電機)、同年の大阪国際で8位に入った宮内宏子(ホクレン)ら39人が選ばれた。
さらに今回、フリーアナウンサーの加藤綾子が、マラソン中継のMCに初挑戦!「スポーツ番組のキャスターを務めて1年半になりますが、アスリートの方を取材させていただくたびに、ひとつのことに集中して打ち込むすごさを感じずにはいられません。中でもマラソンランナーの皆さんは、42.195キロという過酷な距離に日々向き合っている方々で、毎日コツコツと努力を積み重ねる姿にはリスペクトしかありません。そんな選手の皆さんの素顔やエピソードをマラソンの魅力と共に全力でお伝えしたいです」と初挑戦に向けた意気込みのコメントを寄せた加藤。さらに「2020年の東京五輪に向けて、若い選手の皆さんがこの大会でどんな走りをみせてくれるのかとても楽しみにしています。テレビの前の皆さまに選手を応援していただけたら、とてもうれしく思います!大阪国際女子マラソン、ぜひご覧ください」と、大会の見どころをアピールしている。

◆招待選手
安藤友香(スズキ浜松AC)
小﨑まり(ノーリツ)
ユーニス・ジェプトゥー(ケニア)
フェイサ・ロビ(エチオピア)
アニャ・シェール(ドイツ)
グラディス・テハダ(ペルー)
吉田香織(TEAM R×L)
前田穂南(天満屋)
イザベラ・トルザスカルスカ(ポーランド)
古瀬麻美(京セラ)
ゴティトム・ゲブレセラシエ(エチオピア)
松田瑞生(ダイハツ)

◆ネクストヒロイン
池満綾乃(鹿児島銀行)
棚池穂乃香(京都産業大)
水口瞳(大阪学院大)
大樽瑞葉(神戸学院大)
林和佳奈(大阪学院大)
白石莉理(大阪芸術大)
田中真愛(日本体育大)

◆準招待選手
高田晴奈(ヤマダ電機)
宮内宏子(ホクレン)
イム・ギョンヒ(韓国)
金銘銘(中国)
井野光子(クラブR2西日本)
下山かなえ(ノーリツ)
宮内洋子(ホクレン)
ナズレト・ウォルドゥ(エリトリア)
野村沙世(ユニクロ)
坂本喜子(YウィルネスC)
野尻あずさ(ラフィネグループ)
エスター・アトキンス(米国)
九嶋映莉子(ノーリツ)
猪原千佳(肥後銀行)
ヒシグサイハン・ガルバドラフ(モンゴル)
内山真由美(ニトリ)
田中百子(NTTドコモ)
松本恭子(千葉陸協)
藤山あや香(大阪長居AC)
小栁由香(長崎市陸協)
谷舞子(ミラクルボディAC)
仁木千賀(徳島市陸協)
小田切亜希(竹村製作所)
安川沙弥香(金沢AC)
吉住友里(YND)
高浜香澄(道央陸協)
宮﨑翔子(東京陸協)
塩塚弘子(諫早市陸協)
河村奈津紀(トヨタSC)
大場美加(鹿角陸協)
吉川俊子(大和ふれあいSC)
文村美和(福岡陸協)
ケイト・フィッツシモンズ(オーストラリア)
志水麻紗(尼崎市陸協)
水清田有紀(千葉陸協)
小河亜衣(姫路市陸協)
田中礼美(平塚市陸協)
大津花野子(大阪芸術大)
伊藤わかな(日本女子体育大)
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出演者

【MC】
加藤綾子

【解説】
増田明美
有森裕子
高橋尚子
千葉真子
野口みずき

【副音声解説】
土佐礼子
渋井陽子

【実況】
若田部克彦(カンテレアナウンサー)
岡安譲(カンテレアナウンサー)
石田一洋(カンテレアナウンサー)
吉原功兼(カンテレアナウンサー)
新実彰平(カンテレアナウンサー)

スタッフ

【プロデューサー】
居川大輔(カンテレスポーツ部)

【ディレクター】
澤田淳司(カンテレスポーツ部)