今年もついに『アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフ』が開幕！
この大会は『ダイヤモンドカップゴルフ』がアジアパシフィックオープンの枠組を取り入れ、アジア太平洋ゴルフ連盟、日本ゴルフ協会が共催する国際公式大会へとグレードアップしたもので、今回が3度目の開催となる。
大阪での開催は1972年に行われた第4回大会以来44年ぶりで、超名門“茨木カンツリー倶楽部西コース”を舞台にして行われるのは初となる。
茨木カンツリー倶楽部は1923年に初めて大阪に設立されたゴルフ場で、61年に西コースを増設。整然とした松林でセパレートされた本格的チャンピオンコースで、数々のビッグトーナメントでの名場面が刻まれてきた由緒あるコース。
大会には、現在賞金ランキングトップの谷原秀人、歴代チャンピオンの藤田寛之、小田孔明、川村昌弘ら豪華選手が出場することが決定。
さらには、今年のリオ五輪に出場した片山晋呉や池田勇太など日本を代表する選手が、アジア勢に挑む。
また、アマチュアでは、今年日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝した小斉平優和（日本ウエルネス高校3年）、日本学生ゴルフ選手権競技の優勝者である阿久津未来也（日本大学4年）など、将来有望な若手のホープも出場する。
そんな日本勢に対抗するべく、アジアンツアーからは2012年の賞金王でショートゲームに定評のあるT・ウィラチャン（タイ）やアジアンツアーとジャパンゴルフツアー、そしてシニアツアーでも活躍中のP・マークセン（タイ）も出場を決め、国外からも有力選手が集まり、激戦が予想される。
国内実力者が顔をそろえるのに加え、海外からも有力選手たちが出場し、今年もハイレベルな戦いが予想される。伝統ある難コースを攻略して世界に羽ばたくのは誰だ！？
（※9/21現在）