あのハナシの「じゃない」をスクープ!ジャ~ナいリスト
あのハナシの「じゃない」をスクープ!ジャ~ナいリスト
2016年1月12日(火)放送終了

放送内容詳細

今だからこそ言える!?キリスト教会の壁画、史上最悪の修復劇とその後の展開とは?スカスカおせち事件の真相、“船場吉兆 ささやきおかみ”の現状など、事件の渦中にいた人物たちが、これまで胸に抱えてきた思いを赤裸々告白!事件当時は報道されなかった意外な新事実をぞくぞくスクープ!!
ニュースやワイドショーで話題になった、誰もが知っている“アノ話”。でもよく調べてみると、そこには世間の人々が勘違いしていることや、知られざる真実が隠されていた!
『ジャーナいリスト』では、そんなアノ話の「じゃない」をスクープ。かつてテレビをにぎわせたアノ当事者やその周辺を徹底調査し、事件の舞台裏を探る。
MCは、「ここ2年で野々村議員のニュースが一番面白かった」と語るおぎやはぎ・矢作兼と、「相方・春日俊彰がボディービルで注目され過ぎている」と、悩むオードリー・若林正恭。そしてゲストには、世間のイメージとは違う「じゃない」部分を持っていそうな芸能人として、ヒロミ、ホラン千秋、新川優愛、羽田圭介が登場。

2012年8月、スペインの教会で“史上最悪の修復劇”と呼ばれた事件が発生し、世界中でセンセーショナルなニュースとして報道された。キリストの壁画が無断で修復され、当時非難の的となった老女・セシリアさんを訪ねて、俳優の金子昇が現地へ向かう。すると、壁画にまつわる意外な事実や、騒動が発端で巻き起こった驚きの事態が明らかに!そして、金子の身にも予期せぬ出来事が起きてしまい…。さらに、「最近は、人に頼まれても絵を描かない」というセシリアさん本人が描いた、ある人物の超貴重な肖像画がスタジオで公開される。

2011年、お正月に大騒動を巻き起こした“スカスカおせち事件”。ネット通販で購入したおせちが見本とはまるで違い、中身がスカスカだったというこの騒動。今回は、当時の販売元の社長が登場し、事件の経緯やあの頃の心境をテレビで激白!当事者へのインタビューで明らかとなった数々の誤算とは?さらに、舞台裏にはもう1人、事件のカギを握る重要人物がいたことが判明。今だから話せる当事者2人の告白を元に、騒動の全貌を再現VTRで紹介。おせちの製造過程で起きたさまざまなトラブルや、騒動に関わった人物たちの知られざる新事実が続出する。そして、VTRを観た矢作からは「誤算ばっかりだよ。1個の誤算でも成功しないのに…」と厳しい指摘が。
またスタジオで、当時の完成品を再現したスカスカおせちが配られると、「こんなおせちありえない!」とホランの怒りが爆発。しかし、他の共演者からは意外な意見が飛び出し…。ヒロミは、経営者の立場から客商売の難しさを語った。

女優の佐藤仁美は、2007年に賞味期限表示貼り替えや産地偽装などで廃業に追い込まれた老舗料亭・船場吉兆の“ささやきおかみ”に接触を試みる。訪れたのは、再出発したおかみの次男が営む、大阪・北新地にある日本料理店。おいしい料理と酒の力を借りた佐藤は、おかみである母と長男が注目を浴びるきっかけとなったあの会見について鋭く切り込み、ついにおかみのささやきに隠された真実を暴き出す!日本中から注目を浴びたあの“ささやきおかみ”の現在とは?そして、メディアからの取材を一切断り続けていた女将との超貴重な接触までの一部始終を公開!

その他、世の中の様々な「じゃない」を調査。2015年に東京五輪エンブレム騒動の渦中となった、あのデザイン会社「じゃない」方の同名デザイン会社に突撃取材し、番組からとんでもない発注を試みる。
また、信じられない程ボロい温泉宿の「じゃない」をスクープ。築56年、極めて半壊状態に近い“日本一ボロい温泉宿”を調査しに行ったマテンロウ・アントニーが目撃した想像を絶する光景とは…?

芸能人が徹底取材を敢行し、ニュースの知られざる新たな側面をぞくぞくスクープ!アナタが知っていると思っていたニュースにも、きっと驚きの新事実があるはず。
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出演者

スタッフ

【プロデューサー】
南知宏(関西テレビ)
山口浩史(関西テレビ)
佐藤基(IVSテレビ制作)
澤井慎幸(IVSテレビ制作)