思わず「ウソでしょ？」と叫びたくなる場所だけを巡るツアーに、6人の芸能人が挑戦。思わず「ウソでしょ」と叫びたくなる、まだ知られていない各国の観光スポットを衝撃映像満載でお届けするワールドツアー！

【1：阿佐ヶ谷姉妹が行く「タイ・ありえない旅」】
阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子と木村美穂が最初に向かったのは“素手でからあげを揚げる店”。「やけどをしたことがない」と笑顔で話す店主にタイの計り知れなさを目の当たりにする。続いてトラと記念撮影ができる“タイガーキングダム”。料金はトラの大きさによって4段階に分かれており、阿佐ヶ谷姉妹が挑んだのは体長2m、体重180kgのビッグサイズ。ところがトラが興奮しだし、係員たちも緊迫。まさかの結末に…！
この他、足を火であぶる“ファイヤーマッサージ”や小顔になる怪しげな“顔たたきマッサージ”、肛門から温水を流し込む“腸内洗浄”、巨大魚が入れ食いの“ナマズ釣り堀”も体験。
そしてタイのメインイベントは“コムローイ祭り”。コムローイとは紙を筒状にしたランタンで、火の熱気を利用して年に一度、満月の夜空に願いを込めてコムローイを浮かべるのだ。タイの民族衣装に着替え、期待に胸を膨らませる阿佐ヶ谷姉妹。ところがスタッフから、「チケットがものすごい人気で、1人しか会場に入れない」と無情の通告。2人はどうするのか、そしてお祭りの幻想的な美しさに2人は…？

【2：矢口真里とアントニーが行く「ペルー・ぶっ飛び絶叫の旅」】
日本から飛行機に26時間乗って着いた地球の裏側ペルー。首都のリマでは“パラグライダー”を。ほとんどレクチャーも無いままにゴーサインが出てしまうが…。体にたまった悪いものを出してくれるシャーマンを訪ねると、アントニーは「服を全部脱いでください」と言われ、変なにおいのする“草の汁”を頭からかけられる…。
宿泊は“スカイロッジ”という崖の上のホテル。ところが実物を見て2人は絶句。本当に崖にカプセルを取り付けただけのようなホテルだったからだ。ロッククライミング好きのオーナーが作って、2カ月先まで予約一杯という人気だが、地上400mまでは目の前にそびえたつ断崖絶壁を登らねばならない。また数百メートル離れた岩と岩の間にロープが渡され、滑車でターザンのように渡る難所もあり、2人は本気で絶叫！
翌日アントニーは帰国し、矢口ひとりで旅を続け、世界中から観光客が訪れるマチュピチュへ。世界遺産に感動する矢口だったが、この旅のメーンイベントは、まだ知られていないマチュピチュの絶景スポットへ向かう事。前日のロッククライミングでまさに満身創痍の矢口に、どんな体験と絶景が待っているのか？ウエンツ瑛士は「この映像を見て、マチュピチュが長く発見されなかった理由がよくわかりました」と納得するがその絶景とは？

【3：紫吹淳と鈴木拓が行く「ニュージーランド・ハードすぎる旅」】
元宝塚のトップスターでお嬢様女優として知られる紫吹。この番組でも、ロケのつらい部分は鈴木の担当だと勝手に信じ込んでいる。そんな2人が最初に訪ねたのは、バンジージャンプ顔負け、高さ160mの世界最大級の“空中ブランコ”。拒否するかと思われた紫吹だが、いざとなると肝が据わっていて挑戦。装着したヘルメットカメラには見せてはいけない絶叫顔が！？次は川で行なう時速125kmも出る“天然ウォータースライダー”。「私、濡れないって条件でこの仕事を受けてるんですけど」とスタッフに本気で抗議する紫吹だが…。
ここで鈴木が帰国することになり、紫吹は1人でホテルへ。そこは100年間ほど刑務所として使用されていた“刑務所ホテル”で、お化け屋敷も兼ねていた。鉄格子に囲まれた個室に入ると次々とお化けが現れて、紫吹はまさかの大号泣！？
翌日はメインイベントの“昼間に見られる満天の星”。星空を期待して9万円もするシャネルのつなぎとブーツで完全防備してきた紫吹だが、ガイドに注意され、ウェットスーツに着替えさせられてしまう。しかもお尻に浮き輪をつけて、桟橋から水中に後ろ向きで飛び込む練習をさせられ、「これをしないと星は見えないの？」とご機嫌斜め。そして連れて行かれたのが“ワイトモグローワーム洞窟”。その先に待っていた、オセアニアでしか見られない“満天の星”の正体とは？

また番組の随所で、MCの後藤輝基が出演者たちに旅行話を聞き出す。世界遺産検定1級を持っている鈴木亮平はマチュピチュに関する知識を話す他、ケニアで殺人ゾウの捕獲に同行したことなど豊富な経験談を披露。ウエンツ瑛士はいつも一人旅で、積極的に現地の人とコミュニケーションを取るという。現地の女性ともよくいい雰囲気になるというが、その先に待っているのは…？