放送内容詳細 放送開始から祝30周年を迎え、セットも一新してスタート。葉山の別荘をイメージした、レトロモダンな部屋に変わったのだが「俺を落ち着かせてどうすんねん!」と、明石家さんまの若々しさは相変わらず。まずは、30周年にふさわしい大物ゲスト・黒柳徹子が登場。黒柳が司会を務める『徹子の部屋』は今年で40周年。「50年までやろうと言っているけど、その頃には90歳になるので、同じことを何回も聞かないようにしないと」と意気込み、さんまを驚かせる。黒柳といえば、髪の中からアメを取り出すことで有名。「アメないんですか?」というさんまに対し「心の清らかな人と子供にしかあげないんだけど…今日は特別に」と言い、意外なモノを取り出す。最近は時間を効率的に使うために“二度寝”をしていること、さらに今後の夢を聞かれると、結婚についての爆弾発言も飛び出す。そこへ、さんまと同い年の松山千春が合流。黒柳と「3人合わせて200歳超え」という豪華な顔合わせが実現する。歯に衣着せぬ物言いでスタジオ中を圧倒する松山だが、ギターを取り出して歌い始めると空気が一変し、一同が聴きほれる演奏を披露する。そして、黒柳が退席後に乱入してきたのは、ずん・飯尾和樹とイワイガワ・岩井ジョニ男。2人は普段から「歌が一番うまいのは誰だ?やっぱ、俺だな~」という松山のモノマネをしており、さんまと夜通し「俺だな~」で盛り上がったことも。「俺って特徴ないだろ?」という松山だが、さんま絶賛のモノマネを目の前で披露された後の反応は…?記念すべき、第1回目(1985年4月8日放送)のゲスト榊原郁恵が、夫・渡辺徹と共に登場。テレビ番組での共演は、なんと27年ぶり。そんな2人に、さんまがなれ初めの真相を問いただす。お土産は、「渡辺家の味で30周年をお祝いしたいから」と、夫婦そろって特製のパスタ料理をキッチンで調理。さんまは「徹ちゃんは、料理のイメージがない」と言い、調理の出来栄えを心配するも、榊原が「主人が作るご飯おいしいんです。」と太鼓判をおす。思い出ばなしに花が咲き、恥ずかしい過去も暴露された渡辺。しかし、渡辺の逆襲によりさんまもある過去を暴露されてしまい…。さんま待望の綾瀬はるかは7年ぶりの登場。「ホンマ、かわいなぁ。どうしよう」と綾瀬にメロメロ。「今度、オレとご飯行こうな」とデートに誘うさんまに、綾瀬が意外な返事を?さらに、長澤まさみも誘おうという話になり…。果たして、さんま夢の食事会は実現なるのか!?そこにピースの2人が合流。綾瀬は、さんまをマネた引き笑いを披露したり、ピースの2人に関西弁でツッコミを入れたりと天然っぷりがさく裂。さんまと2人で笑い転げ「2人の連携がすごいな」と、綾部祐二と又吉直樹をあ然とさせる。まだ次の小説のことは考えていないという又吉に、さんまは60歳の男が出てくる話をリクエスト。又吉も、「さんまさんのような男性と、綾瀬さんのような女性が出てきて恋愛する物語を書きます」と、次回作の構想について模索するが、果たして実現するのか? 閉じる もっと見る 出演者 【出演】明石家さんま【ゲスト】黒柳徹子松山千春榊原郁恵渡辺徹綾瀬はるかピース飯尾和樹(ずん)岩井ジョニ男(イワイガワ) スタッフ 【企画】杉本高文【構成】黒木一好寺崎要【プロデューサー】南知宏安藤貴史五味渕英小田切正明【演出・プロデューサー】坂田佳弘【ディレクター】山本健雄藤口聡祐