古くから参拝とともに観光地として親しまれてきた神社！ 田村淳（ロンドンブーツ1号2号）が、ゲストを引き連れて面白い神社ウンチクを交えながら、神社を巡る！それが『やしろツアーズ』。
田村がゲストを引き連れ、日本を代表するやしろ「伊勢神宮」と「出雲大社」を巡る。
古来より、一生に一度は訪れるべきと言われる神社が伊勢神宮。昨年は、20年に1度行われる式年遷宮の年にあたり、来場者は1400万人を数えたという。伊勢神宮の正式名称は「神宮」。つまり、全国に8万ある神社のトップなのだ。伊勢神宮は、外宮と内宮で構成されており、外宮の正式名称を豊受大神宮という。その正宮には豊受大神が祭られている。豊受大神は、内宮に祭られている「天照大神」の食事を奉納する神で、衣食住の恵みを与える産業の守護神とされている。
外宮で参拝を済ませた一行は、さらに内宮へと移動する。内宮の正式名称は、皇大神宮と言い、その正宮に天照大神が祭られている。その昔は、途中に流れる五十鈴川で身を清め参拝していたという。古から続く、ちょうずの仕方、鳥居をくぐる際にすべき所作など、田村が大人のたしなみを伝授する。
参拝後、名物料理をかけ、復習テストに挑むゲストたち。事前にメモを取っていて、みな自信満々。正解した人だけが、松阪牛のヒレ肉にありつけるということで、真剣そのもの。果たして、テストの結果は？
さらに、田村とゲストたちが次に訪れたのは、島根エリア。ここにも日本を代表するやしろ・出雲大社がある。昨年は本殿が建てなおされた御遷宮の年にあたる。神話時代から続く縁結びの神社として知られ、最近では、皇族家との婚儀の場としても話題になっている。ここには全国から神が集まり、この地方のみ10月は「神在月」と呼ぶ。集まる理由は、日本中のさまざまな縁を結ぶ会議をするためだという。出雲大社の造りのスゴイところや、大人のたしなみ方を田村がここでもゲストに伝授する。
このほかにも、その土地の名所、グルメなどをみんなで堪能しながら紹介していく。