最初のツアーは、的場浩司と福田彩乃による＜3500万円で買える家見学ツアー＞。日本人の住宅購入平均金額である3500万円で買える海外の家を巡る。まずは、東南アジアの人気リゾート地、バリに飛んだ2人。「こんなところに家があるの？」と不安を隠せない的場だったが、突然現れた豪邸に仰天！1200平方メートル、720畳のプール付きという豪邸にスタジオのメンバーも「すごーい！！」と感嘆の声を上げる。家具家電付きという贅沢すぎる豪邸の全貌とは？
続いて2人が訪れたのは、ケニア共和国。空港から車で4時間、サバンナのど真ん中にある一軒家を探索。約15畳のテラスに約25畳のダイニングキッチン、約8畳の書斎、4つのベッドルームなどを大はしゃぎで見て回る2人。さらに、2階のテラスに出た2人は、キリンやバッファロー、シマウマなどの野生動物を発見し、大興奮する。そのほか、クロアチアのアドリア海が一望できるテラス付きの物件などをとりあげる。
次なるツアーは、宇梶剛士とドロンズ石本が巡る＜日本の常識では考えられない世界の刑務所見学ツアー＞。2人が最初に訪れたのは、オーストリア。ウィーンから車で2時間のレオーベンにある刑務所に到着した2人は、セキュリティーチェックを受け、普段は公開されていないという刑務所の内部へ。1人ひと部屋、家具家電付きという刑務所とは思えない豪華な部屋に仰天。宇梶は「俺の20代のころよりいい部屋だ…」と漏らす。さらに、高級マンションのような至れり尽くせりの施設に、スタジオメンバーもあぜん。なぜこれほどまでに優遇されているのか？日本では考えられないオーストリアの思想に迫る。
次に訪れたのはアメリカ合衆国のニュージャージー州。その刑務所では、受刑者が堂々と塀の外に出るのだが…その理由とは？ほか、フィリピンのセブ島にある行列のできる刑務所を紹介。世界から年間数千人の観光客が訪れる理由にスタジオメンバーもびっくり。
1つのジャンルを掘り下げることで見えてくる日本では考えられない世界の当たり前。この番組を見て、スタジオメンバーと共に感心、仰天していただきながら、日本と世界との違いを感じていただきつつ、改めて日本を見つめ直すきっかけにしていただきたい！