【誰もいない夜のテーマパークで　魔法の時間―彼女の夢だったウエディングドレスで9年越しの結婚式！】
今回の依頼主は、志摩スペイン村の舞台監督で、日本で唯一と言われているアンドラ公国人のダビさん。94年の志摩スペイン村開業と共に、エンターテイナーとして来日したダビさんは、3年後にスペイン村のダンサーとして働き出した奥様・まいこさんと出会い、一目ぼれ。猛烈なアプローチの末、交際がスタート。その後、仕事の関係でダビさんはバルセロナへ行くことになり、まいこさんと遠距離恋愛に。誰もが交際が終了すると思ったが、2人は交際を続け、2005年にダビさんが再来日したのを機に、結婚。しかし、当時の2人は経済的に厳しく、結婚式は勿論、結婚写真すら撮影出来ずに、ただ婚姻届けを提出しただけだった。そのとき、いつかウエディングドレスを着て、結婚式を挙げようと2人で話していたが、子供が出来たりと、なかなかタイミングが合わず、未だに何にも出来ていない。同郷の友人も誰一人いない中で、つらいときも寂しいときも乗り越えてこられたのは、まいこさんが横でいつも笑っていてくれたからだというダビさん。仕事も落ち着いた今、まいこさんのために結婚式を挙げたいと考え、オファーをした。
そこで番組ではサプライズサポーター・TKOを志摩スペイン村に送り込み、ダビさんと準備をスタート！スペイン村全面協力のもと、9年越しの結婚式を、壮大なスケールでサプライズしていく。

【連日連夜頑張っている姿に心からのありがとうを！大女優に完全密着、吉兆な一日を！！】
77歳という年齢にもかかわらず、連日連夜、昼ドラ『花嫁のれん3』の撮影に臨んでいる大女優・野際陽子。昼ドラと言えば、泣く子も黙ると言われている程のハードスケジュール。そして、覚えなければいけない脚本は、2000ページにも及ぶ。周りを気遣いながら、日々の撮影を、にこやかなほほえみを浮かべてこなしていく。
「人一倍、大変なはずなのに…。」同じ女優で『花嫁のれん』主演の羽田美智子には、野際の苦労が痛いほど分かる。そして、いつもその背中の偉大さに驚かされる。
撮影、撮影の毎日で大変な生活を送っている野際を少しでもハッピーな気持ちにさせられたら…。そんな羽田の願いをかなえるべく、番組は、羽田プロデュースのもと、ドラマの撮影が行われているスタジオに潜入し、野際を笑顔にする魔法の一瞬を次々と仕掛けていく。テーマは、「吉兆な一日」。そして、あっと驚くエンディングが…。果たして一体どんな「オーマイガッ！」な表情が見られるか？
このほか、母と息子、6年ぶりの再会…息子が描く、数十年ぶりの母の似顔絵で「オーマイガッ！」。問題を抱えた夫婦が新婚当時のラブラブを取り戻す…魔法のキスで「オーマイガッ！」といった企画をお届けする。