開催会場が毎年変わる“サーキット形式”で行われる「ダイヤモンドカップゴルフ」。今年の舞台は「日本屈指の難コース」と呼ばれる茨城県の「大洗ゴルフ倶楽部」。
1つ目の難関は「海からの風・空中のハザード」すぐ左に広がる太平洋から吹き込む強風を受け、左側の松が右に傾斜し、フェアウエーに覆いかぶさっている。
2つ目は「“地獄谷”と背中合わせの砲台グリーン」ティーショットでラフに入れてしまったら、砲台グリーンに止める球を打つことは至難の業。このグリーンは左側が刈り込まれており“地獄谷”への導線となっている。まさに選手たちの実力と勇気が試される注目のコースである。
昨年の大会では、藤田寛之選手が優勝し、43歳にして初めて賞金王の座に就いた。
真の実力者だけが勝利を手にすることができる『ダイヤモンドカップゴルフ2013』。はたして、優勝の行方は！？