櫻井よしこが鋭く切り込む「調査報道ドキュメンタリー」
報道局の第一線の記者、取材経験豊富なデスク、解説委員らが全力で取り組み、それを番組アンカー、櫻井よしこが鋭い視点から深く切り込んでいきます。

調査追跡報道の拠点「報道A会議室」通称「報道A」
『スピーク』『スーパーニュース』『ニュースJAPAN』など、毎日のニュース番組で扱う鮮度の高い情報が、フジテレビ12階にある「報道センター」に集まるのに対し、さらに深く継続的な取材を要する、いわゆる「調査報道」や「追跡報道」に分類されるテーマや情報は、14階の「報道A会議室」通称「報道A」に集まってきます。
この番組は、フジテレビの調査追跡報道の拠点である「報道A」から展開されます。

特命取材班の追跡と「取材ドキュメント」
「特命取材班」が普段のニュース番組では追い切れない、時間と手間をかけて掘り下げる必要のあるテーマを持ち寄り、議論を展開。その末に取材に着手すべきと判断されると、取材班は普段の業務とはまた違った中長期の取材活動に向かっていきます。
また、記者やディレクター、デスクらによる「報道A」での議論、現場での聞き込み、夜討ち朝駆け、関係者への直撃…取材の過程、取材活動自体もドキュメントとしてとらえます。
テーマに迫る過程で、事態は次々に展開します。記者たちのそのテーマに対する考えや迷い、悩みまでを伝えることで、取材の意義や目的、背景をより深く知ってもらおうというのがねらいです。

「報道A」は、既に日曜夜のレギュラー番組『新報道プレミアA』の重要コンテンツとして番組の一翼を担っています。今回はクリスマスイブ前日でもあり、今年印象に残ったニュースを中心に構成していきます。

報道A　Project

安倍総理はなぜ辞めた！？　その真相と自民党の断末魔
☆突然の辞任の真相とは？　側近・大物キーマンたちに政治部記者が独自取材！
☆安倍退陣に加え、“大連立騒動”によってさらに強まる解散風…いつか分らぬ衆院選へ…公認めぐり死闘の小泉チルドレンに密着

この隣国とどう付き合う？　中国の異変と実態調査
☆ニセモノ文化、食の危険…今年急増した“中国ネタ”を検証
☆遠ざけたはずが…こんなにあった！　身の回りの中国製品、中国原料製品。中国製品がなくなったら私たちの生活は…不便？ コスト増？ 徹底調査

“偽装列島”二ッポン…いま食への信頼が完全崩壊！？
☆中国どころじゃない！　食肉、土産物…常態化した偽装行為の闇に迫る。
☆ペコちゃんの笑顔戻るか？…あれから「不二家」が初めて迎えるクリスマス商戦の裏側…再生への険しい道のりに密着。

独走取材・学歴汚染第2弾…あの有名教授までも
☆今夏発表された熊本大学教授のニセ学位…取材によりニセ博士号しか持たない教授がまだいることが判明･…彼らを直撃取材