バレーボール全日本女子チームはロンドン五輪準決勝でブラジルにストレート負けを喫し、銅メダルをかけ、3位決定戦に進むこととなった。対戦相手は準決勝でアメリカに負けたアジアのライバル韓国。韓国は世界ランキング15位、エース、キム・ヨンギョンを中心にまとまりのあるチームだ。眞鍋政義全日本女子監督が率いる世界ランキング5位の全日本のメンバーは、エース・木村沙織、江畑幸子、キャプテン・荒木絵里香、セッター・竹下佳江らを中心に、ここまで戦い抜いてきた。準々決勝では中国にフルセットの末、勝利を勝ち取りチームの状態は良好だ。
1984年ロサンゼルス五輪以来28年ぶりのメダルを目指して、心をひとつに勝利することはできるのか?
フジテレビでは、1977年以来ワールドカップバレーを独占中継するなど、日本代表選手が熱く戦った数々の名勝負を放送してきた。ぜひ、この世紀の一戦を日本中で応援してもらいたい。ガンバレNIPPON!!
※FIVB世界ランキングは7月9日付け
※対韓国の過去(1993年4月~2012年7月)の対戦成績は日本の31勝29敗(日本バレーボール協会調べ)