☆「空気を読み過ぎる日本人」

老いも若きも空気を読む日本人。空気が読めない人には、とても厳しく、身の回りは、気配りと気遣いにあふれている。日本人が空気を読み過ぎるという点を「有給休暇の消化日数」や「同僚が熱を出して会社を休んでも許せる体温」などの調査からひも解く。北海道大学で研究されている「空気を読むロボット」の研究などを紹介する。

☆「日本人の空気を読む能力は世界一」

アメリカの社会学者の研究によると、世界でもっとも「情報共有能力が高い」のは日本人だそうだ。誰もが「空気を読める」ことで、“説明いらず”の社会が形成されている。アメリカ人ビジネスマンが学ぶ「エチケット&マナー　日本人マニュアル」や日本語の特性から、日本人の「空気を読む能力」を検証する。

☆「遺伝子から見るニッポン人」

日本人は世界で一番“不安”を抑制する遺伝子が少ないという。日本人が世界一"不安"を感じる民族であることを「不安感測定実験」で証明する。また、日本人が臆病だからこそ「すばらしい点」を紹介する。

他にも、日本人の価値観を「結婚する男女は結婚前に同棲すべきか」などの問いに対する回答の世界ランキングからひも解く企画など盛りだくさんの内容でお届けする。