警察医・秋月桂の検死ファイル
2012年2月10日(金)放送終了

放送内容詳細

医師の秋月桂(斉藤由貴)は義父の秋月宗太郎(綿引勝彦)の経営する、鎌倉にある秋月医院で働いている。38年務めた宗太郎から引き継いだ警察医は、まだ1カ月ぐらいで、慣れていない。警察から死体が見つかったという連絡が入り、桂が現場に到着すると、頭から血を流した男の死体があった。桂の高校の先輩の滝沢祐太警部補(木村祐一)もいた。ホームレスだという遺体の顔を桂が見ると、昨夜、リストランテ・花井に義父の宗太郎を迎えに行った時、酔っ払って店内に怒鳴り込んできた中年の男だった。死因は脳挫傷のようだ。首の周辺全体や髪の生え際、腹のへそ周りに赤い発疹があった。口の中を調べるとひどい口内炎だった。数日後、滝沢警部補から連絡が入り、桂が現場に向かう。長谷にある川北邸の主、国文学の教授、川北亮二(品川徹)が浴槽内で死んでいるのをヘルパーの堀内小夜子(高岡早紀)が発見したという。川北は桂の義父・宗太郎の絵画同好会の仲間だ。桂が遺体を検死すると、先日のホームレスと同じ症状があった…。
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出演者

スタッフ

【編成企画】
水野綾子

【脚本】
洞澤美恵子

【プロデューサー】
諏佐正明(大野木オフィス)

【監督】
松田秀知(共同テレビ)

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
大野木オフィス