明日のスターは誰だ！「ケーズデンキスポーツスペシャル第26回東日本女子駅伝」今年も晩秋の福島路で女性ランナーたちの熱き戦いが繰り広げられる。東京は三井住友海上のエース格・大平美樹の他、資生堂の平田裕美ら実績上位の実業団選手をそろえ首位奪還を狙う。連覇を狙う長野は去年の優勝メンバー5人がエントリー、斉藤千聖も加わり戦力を高める。千葉はユニバーサルACの堀江知佳を中心に 高木千明、ベテラン尾西美咲を要所に配しての布陣。埼玉はユニバーサルACの後藤奈津子が実業団1年目の今年、雪辱を期してふるさと選手として出場。神奈川はふるさと選手に豊田自動織機の青山瑠衣が3年ぶりにエントリー、パナソニック若手の加藤麻美も出場。栃木は2005、2007「世界陸上」マラソン代表の原裕美子がキャプテンでエントリー。宮城は実業団日本ケミコンの選手6人をエントリー。 地元福島は三井住友海上のルーキー水竹理愛もエントリーし初優勝を目指す。昭和60（1985）年、女子中・長距離ランナーの育成を目的に始まったこの大会は、回を重ねるごとに記録が更新され、今では全チームが第1回の優勝タイムを上回るようになった。
番組ではアテネ五輪・北京五輪に出場した土佐礼子さんをゲストに招き、愛情溢れるコメントで定評のある増田明美さんと、弘山晴美さんの解説でお伝えする。