めざましテレビ15周年特別企画世界最古の熱帯雨林と世界最大のサンゴ礁群高島彩が体感!オーストラリア大紀行
2008年12月23日(火)放送終了

放送内容詳細

番組スタートから15年目を迎えた『めざましテレビ』は、人、地域、環境、地球との“つながり”をテーマに、さまざまな企画をお送りしてきました。その一つ、高島彩アナウンサーが新たな“つながり”を求め、大自然に囲まれたオーストラリア・ケアンズを旅した「『めざましテレビ』15周年特別企画 高島彩 in オーストラリア」は、10月に『めざましテレビ』内のスペシャルコーナーで放送され反響を呼びました。今回はその時放送しきれなかった未公開映像を加え1時間のフルバージョンでお送りします。

■高島彩 初めてのオーストラリア
ケアンズはオーストラリア北東部に位置する人口12万人余りの街。ここには世界最古といわれる熱帯雨林と、世界最大のサンゴ礁“グレート・バリア・リーフ”の2つの世界遺産がある。そんな大自然に囲まれたケアンズの人々、動物、グレート・バリア・リーフ、熱帯雨林…地球とつながるために、高島アナは生まれて初めてこの地に降り立った。

■空と“つながる” 気球から見た、最高のサンライズ
早朝4時。キュランダ西方にある街、マリーバへ。世界で最も晴れる場所といわれるこの地は、熱気球をあげるのに最適な場所だそう。気球はぐんぐん高度を上げ、東京タワー3個以上の高さ1000m。朝日も顔を見せ始め、広大なオーストラリアの大地を明るく照らす。「私たちは自然に生かされている…」と高島アナも思わずもらす。

■海と“つながる” 海の世界を高島アナがレポート
世界遺産“グレート・バリア・リーフ”へ。高島アナが海外で初めてダイビング体験。ウミガメやナポレオンフィッシュが目の前を横切り、海底にはきれいなサンゴ礁が広がる。しかし海中で、地球温暖化のために海の中の生態系に変化が起きていることを知ることになる高島。世界遺産であるこのサンゴ礁が温暖化の影響を受けているということは、世界中でこの現象が起こっているのかもしれない…。今、私たちにできることは?

■森と“つながる” 『めざましテレビ』の植樹
ケアンズの熱帯雨林には、フォレストレンジャー(森林保護官)と呼ばれる人がいて、熱帯雨林を守るため植樹活動をしたり、森を案内している。樹木の息吹を肌で感じながら大地を踏みしめる高島アナ。森への感謝の気持ちを込めて『めざましテレビ』も植樹させていただくことに。

■人と“つながる” オーストラリアの原住民族、アボリジニのお宅へ
高島アナにとって今回が初めてのホームステイ。訪問先のアボリジニ、ジャプカイ族の方々に「手料理を振る舞いたい」と高島アナが向かったのは、ケアンズの人々御用達の市場・ラスティーズマーケット。初めて見る野菜や、色とりどりの果物を手にとりながら地元の人との会話も弾む。そして買った食材は、たまねぎ、じゃがいも、オージービーフ・・・高島アナが振る舞う料理とは?

■暮らしと“つながる”
物を大切にするケアンズの人たちは、いらなくなったものは、週末、自宅の庭でガレージセールで売る。オージーの究極のエコ活動を取材。さらに、地元の人も通う有名なジュエリーショップを訪れ、ピンクダイアモンドをはじめオーストラリアが生んだジュエリーの数々を高島アナがご紹介。

■日本とオーストラリア“つながる” 「めざましフラワーロード」番外編
ケアンズでも “花の種”をまかせてもらい、海を越え「めざましフラワーロード」が南半球にもつながった。

そのほか、コアラやワラビーなどオーストラリアの動物との感動の触れ合いも…。
高島アナと共に大自然の息吹を感じてください。
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出演者

高島 彩(フジテレビアナウンサー)

スタッフ

■チーフプロデューサー
 角谷公英

■プロデューサー
 石井亜実

■ディレクター
 山村理子

■制作
 フジテレビ情報制作センター