NO LIMIT《第1回》
(2017年6月11日(日)放送)



《あらすじ》
■EPISODE 1:卓球・日本代表 石川佳純(24)
ロンドン五輪、リオ五輪と2大会連続で日本に団体メダルをもたらした日本のエース。彼女が越えなければならない壁。それは最強・中国。卓球がオリンピック種目になった1988年ソウル五輪から、すべてのオリンピックで、女子団体、シングルスの金メダルを獲得。その強さはまさに桁違い。

「東京オリンピックで日本に金メダルを」
オリンピック後新たに取り組んだのは、"基礎の見直し"。石川佳純の新たな挑戦。そして、彼女を卓球の道へ導き、支え続ける母の存在。番組では、石川佳純のカナダでの番組収録(「なるほど!ザ・ワールド」)を完全密着。石川佳純のここでしか見られない素顔と、あくなき挑戦をカメラが追った。

■EPISODE 2:競泳・日本代表 瀬戸大也(23)
リオ五輪・男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也。それでも彼は、「悔しいオリンピックだった」と振り返る。それはオリンピックに魅せられた男が追い求める「金メダル」への想いが強いからこそ。金メダルを獲得した萩野公介(22)とは幼少期から互いに切磋琢磨し、成長を続けてきたライバル。2012年ロンドン五輪の選考会では、萩野に敗れ五輪出場を逃し、涙した。そしてリオでの惜敗。

「オリンピックの借りはオリンピックで返す」
ロンドン五輪から始まった2020年東京五輪への「8年計画」。
そして、結婚。瀬戸大也がフジテレビだけに胸のうちを明かした。

■EPISODE 3:サッカー・U-20日本代表 久保建英(16)
2011年8月。小学5年生の時にスペインの名門、バルセロナの下部組織の入団テストに合格。翌年には、10歳〜11歳で構成されるリーグで得点王に輝いた天才。スペイン現地で、メッシの後継者とまで噂された逸材だ。2016年、日本に帰国すると、中学3年生ながら、FC東京のトップチームに飛び級で登録され、11月にはリーグ戦に出場。Jリーグ史上最年少出場記録を塗り替えた。

そして、2017年。20歳以下の世界一決定戦「U-20ワールドカップ韓国大会」のメンバーに日本史上初の"2世代飛び級"で選出される。日本はベスト16で敗退となったが、久保建英は自身初の世界舞台で、一体何を感じたのか。2世代上のトップレベルの選手たちと挑む、15歳の戦いを現地・韓国で取材した。

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