カインとアベル《第10回》
(2016年12月19日(月)放送)



《あらすじ》
高田優(山田涼介)は、贈賄容疑で拘置所に収監されることに。隆一(桐谷健太)が面会に行くも優は応じず、食事にも手をつけようとしない。柴田ひかり(山崎紘菜)が面会に行くと、そこにはやつれた姿の優が。心配するひかりに優はあることを告げる。
隆一は、久しぶりに貴行(高嶋政伸)のもとへ優について相談に行く。貴行は、まだ優に会いに行っていない。マスコミに騒ぎ立てられることを懸念する貴行の真意が隆一には分からない。加えて、貴行は今回の一件の責任のすべてを優に背負わせると告げる。貴行の冷たい姿勢が、やはり隆一には理解できない。しかしそれは高田総合地所を守るため。貴行の苦渋の決断だった。父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。そんな中、高田総合地所の株価は、今回の不祥事でじわじわと下落し始めていた。ある程度の下落は予想できるが、下げ止まる気配すら見せようとしない。果たして、会社はどうなってしまうのか?拘留された優、そして隆一、貴行たちは、この最大の危機を乗り越えることができるのか!?

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