あらすじ #6 記憶の断片がつながり、再起をかけて立ち上がろうとしていたあいつに決定的な一言を放ってしまったのは僕だと告白する。死ぬ間際に自分の死を見せつけたかったのか、自分が犯してしまったあまりにも重い罪にさいなまれる僕。痴漢に間違えられた人を傷つけたり、知らぬ間に周りの人々を傷つけていた自分に嫌気がさし、あいつのもとへ行くとメールをうち、あいつが死んだ屋上へと向かう僕。降り出す雨のなかフェンスを上る僕がみた景色とは・・・ #1 #2 #3 #4 #5 #6