アナルームニュース 2003年11月11日号 |
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みなさん、こんにちは! 食欲の秋、芸術の秋の到来ですね。そこで私は、フジテレビ・アナウンス室に、実は、「隠れ手芸部」があったことを、今回初めてご紹介したいと思います。 その名も「乙女の会」(???)のアナウンス室手芸部の部長は、「手作りの母」ともいうべき益田由美アナウンサー。 部員第1号は、木幡美子アナウンサー、第2号がアナウンス室で庶務をつとめてくれている渡邉陽子さん、そして長い間、ゆうれい部員に近い存在だった部員第3号が私、松尾紀子です。 (現在はこれでフルメンバーです) |
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手芸部のはじまりは、生まれつき編み物や手芸が大大大好きだという由美ネエさんが、縄編みや美しい柄の編みこみのセーターにベスト、また手さげバッグなど、スバラシイ作品が完成するたびに、アナウンス室に持ってきて私たちに見せてくれていたことがきっかけです。私は、そのプロ級の腕に、「ほーっ」とため息をつくのがせいぜいだったのですが、由美さんの作品に、「私もやる!」と、やはり「手作り上手の遺伝子」を持つ木幡美子アナウンサーが刺激をうけ、部員1号になったことから、「手芸部」としての活動がスタートしたのです。 美子ちゃんは、すでにお子さんが赤ちゃんのときから、はち・さかな・はな・ピーナッツなどの手作りのマスコットを作ってあげていたといいますから、やはり、「ただモノ」ではありません。現在、美子ちゃんは、お子さんのセーターを製作中。 |
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由美さんは、再び(私なら生涯一着も完成しないかもしれないのに)ベストを編んでいるそうで、その上、「前身ごろで1日、後ろ見ごろで1日、う〜ん、今回は3日間で編み上がるわ!」と、私の息がとまりそうなほどスゴイことをおっしゃっています。そんな由美部長が、デスクを並べている渡邉陽子さんを部員第2号として勧誘するのに大して時間はかかりませんでした。 「やろう、やろう、楽しいよ!」と由美さんが笑顔で誘うたびに、ついに陽子さんも「私も何かをきっかけに、編み物をやってみたかった」とその気になり、手芸部員第2号となったのです。現在、陽子さんは、由美さんの手ほどきと得意のパソコンのネット情報を駆使して、手編みのマフラーに挑んでいます。(誰のものかは取材していません。ちなみに色はグレーですね) |
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そして、私の場合。 バッグや上履き入れなど、子供の保育園や学校で必要なものは、これまですべて、手芸好きの母や姉に発注して、生き延びてきたほど、「手作りもの」を苦手としてきた私ですが、その私が、フジテレビの「こたえてちょーだい!」のショッピングコーナーで、思わず「何かのときのために」ミシンを買ったのです。そして、私がミシンを買ったことが、由美部長の知るところとなり、早速由美さんは私のところへ来て、ニッコリ笑っておっしゃったのです。 「ノリチャン、ミシン買ったんだって!何か創ろう!」と。 ただ、私のミシンが、ようやくダンボールから出されたのは、それから数ヵ月後のこと。 それから、さらに一ヵ月後に、息子のバッグと上履きいれを作る必要があったからです。(タイムリミットがなかったら、今でも「開かずのミシン」だったことでしょう) |
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その直後に、手芸部長をはじめとする部員たちは、ランチの時間に私を本屋さんへ引っ張っていってくれて、「初めての通園・通学バッグ」なる初心者向けの手芸の本を見事に探し出し、「コレ創ろう!」と、作品まで選んでくれたんです。そんな熱意に私も次第にホン気になり、週末に子供を連れて生地を買いに出かけ、「生地を裁断する日」、「ミシンで縫う日」を決定。さらに自分にプレッシャーをかけるために手芸部員の3人に宣言したんです。 |
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そして、「ミシンで縫う日」と決めた日の朝、午前3時半、私は「今日は、ゼッタイ縫う!」という決意を持って起き上がりました。なぜそんなに早いかというと、前の晩、子供と一緒に早く寝ているということに加え、子供が寝静まっているときでないと、慣れないミシンに集中できないからです。 途中、下糸がからまったり、上糸が切れたりということがありましたが、格闘しながら何とか、午前5時半、息子のバッグと上履き入れが、ついに出来上がったのです。 その瞬間は、正直、ホント嬉しかった。 |
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翌日は、勿論、その作品と共に出社。 由美部長をはじめ、みんなに見てもらい、「よくやったー!!!」と、ほめてもらいました。 そして、私ちょっと生意気にも言ったんです。 「コレ、あさめし前に創ったんです!」(だってホントでしょ) |
| これからも、新しい作品や部員が増えるたびに、アナウンス室手芸部「乙女の会」の情報をお届けしたいと思います。 | |
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