アナルームニュース2002年7月24日号 |
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アナマガ愛読者のみなさま!たいっへんおまたせしました!! ここ数年一気に、大量の新戦力が入ってきてたけれど、すでに「研修日誌」ページでもおわかりのとおり、今年のアナウンス室新人は、3人。男1女2。
去年の“大型新人”(笑)たち、それも6人、に比べれば今年のインタビューは、すんなりスムーズにすすむなぁ、と不肖・編集長代理は、すっかりタカをくくっていた。 一見おとなしめ、マイルド系(??)にみえる彼らのインタビューがまさか二日がかりのものになろうとは! |
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| 例年通り、最初は自己分析から聞こうか。 ・・・この顔ぶれだと、こういうとき、やっぱりまずは男子からってなるわけ? |
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| あ、はい。そうですね。 このふたり、まったくひとの話をきかないんですよ。
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写真、後回しの方がいいですよ・・・ね?
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| (3人互いをにらみあいながら) | ||||||||||
| あたしから? | ||||||||||
| 他己分析もですか? | ||||||||||
| 「タコ分析」?そんなことばってあったっけ? じゃ、とにかく、中野クンからいこうか。 |
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| わたしは、ものすごいマイペースです。 よくいえば、マイペース。悪くいえば、状況判断ができていない。 自分勝手というか、わがままといえばいいのか。 |
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| それをわがままというかどうか。 | ||||||||||
| でも、たしかに、興味のないことには全く興味ないよね。 興味のもてないことにはとことん冷たいところはあるね。 |
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で、結構こう見えて、私、まじめで、暗いんです。
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家で讃岐うどん打ってんの?
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| ほんとです。 あ、それより先に、話、つづけますね。 私は家でひとりでドラマを見て、どっぷり浸るのが好きなんです。 |
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| あぁ、そういう志向だから、友達が家に遊びにきているのにわざわざネットで友達とメッセンジャーでチャットしてたんだ。 | ||||||||||
| パソコンが好きっていうこと。 | ||||||||||
| そこに友達がいるんだったら、直接話せばいいのに。 | ||||||||||
| エンターキーを打つ強さで感情表現をしたりして。 怒った時は、ばーんって。 |
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| 相手が好きなときは? | ||||||||||
| う〜ん?! ニコニコマークとかかな…。 好きなのは通販サイトとか。いろいろ見ています。 本質的には結構出不精です。 でも、仕事では、取材とかどんどんしたいです。 |
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| う〜〜ん。(汗) | ||||||||||
| それにしても、さっきの讃岐うどん話、ホント? | ||||||||||
| ホントです。香川出身なんで。 | ||||||||||
| ねぇねぇ、香川のひとって、うどん打ちをみんなやるの? | ||||||||||
中学の家庭科の授業で、やる。みんな朝早く集まって、塩水と粉とで仕込みをして、それを寝かせて、昼休みに一度様子をみて、で、だいじょうぶならもうそこでうどんを打ち始めます。
うどんを打つ日は、昼休みからそのまま次が家庭科の授業になるんです。 みんなでラップを敷いて、足で踏んで、とりあえず、また寝かす。 粉と塩水がうまい具合に混ざるように、練って練ってを繰り返して、広げて、麺棒でうす〜くのばして、縦方向も横方向ものばす。 正方形に近いマルですね。 |
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| 「カドの取れた四角」って意味?(笑) え、で、それって一日中やってんの? |
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| そう。 | ||||||||||
| あとは包丁で切って麺にするだけだ。 | ||||||||||
| ほそ〜く切っていくのが肝心。そうしないと膨張しちゃうんで。 よく沸騰したお湯にいれて、8分〜12分。好みのゆで加減で。
家では打ちません。買ってきちゃいます。 |
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| つゆはどうするの? | ||||||||||
| 鎌田醤油のつゆが、すっごくおいしい。 つゆと水が1:3。これ、かまあげだったら、だけど。 |
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かまあげ、きら〜い。
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| 高校の食堂のきつねうどんも160円。 | ||||||||||
| やすーい! | ||||||||||
| ってゆうか、うどんしかメニューがない。 あ、だからあんまり背がのびないのかなぁ? |
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| えりこちゃん(編注:中野アナのお姉さん)、大きくなったじゃん。 | ||||||||||
| でも現に、香川県の女子の平均身長って低いんですよ。 | ||||||||||
| それって、確か? | ||||||||||
| だって保健室に貼ってあったもん。 そういえばタクちゃん(渡邉アナ)はどこにいっても大きいよね。 |
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| 群馬では、でかかったよ。 | ||||||||||
| 目立ってた? | ||||||||||
| 別に2Mあったワケじゃないし、そんな極端には目立ってないけど。 中2で急に背が伸びました。 それこそ、成長期には、骨の成長に筋肉がついていけないぐらいに |
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| なるほど、急に背が伸びた、っていう体型だよね。 | ||||||||||
| おいおい、この話って、どこが自己分析なんだよぉ(汗) アナウンサーたるもの、話の展開もしっかり把握して、ひとりよがりにならないように、なっ、諸君。 |
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| はぁい。 | ||||||||||
| で、中野クンの自己分析はどこへいったんだ? | ||||||||||
| はい、まぁ、そのくらいいろんなことに興味を持つタイプの人間です。 | ||||||||||
| 興味をもつというか、かじってる感じなんだよね。 | ||||||||||
臨時陸上部とか。
日本舞踊、お茶(茶道)、バスケ、コントラバス、高校の時は写真部にも。 |
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| 写真部〜? | ||||||||||
| 酢酸とかまぜて、ちゃんと暗室で、現像や定着もやったんだよぉ。 | ||||||||||
| まぁでも、何事にも飛び込んでいく、その姿勢はいいよね。 | ||||||||||
| ひとのやらないことをやりたい、それが私、ってことで。 | ||||||||||
| じゃ、今度は男子。渡邉(卓)クン。 | ||||||||||
| 困るよねぇ〜、自己紹介とか・・・。 | ||||||||||
| 「自己分析」(女子のダブルツッコミ) | ![]() |
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| ・・・・・。 え〜、基本的には、まじめだと思います。 |
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| そぉ? | ||||||||||
| まぁ、凝り性ではあるよね。 | ||||||||||
| うん、たしかに、ひとつのことにはまっちゃうタイプです。 特に・・・映画好き、ですね!
例えば大学2〜3年の頃は、一日2〜3本ペース。 もうそれこそ、見ないといられない。映画雑誌も読みまくり。 |
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| 詳しいよね。だって、映画のストーリーだけじゃなくて、 その監督の前作が何、だとかまで。 |
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| すっごく記憶力がいい。 | ||||||||||
| 几帳面、さすがA型、ってかんじ。 | ||||||||||
あとは、スポーツが好きです。 「見る」ので一番好きなのは、サッカー。 「やる」のは、バスケ。小学校と、高校時代やっていました。
陸上部でした。
基礎体力を蓄えた方がいいかな、と思って。 |
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| そんな理由で〜? | ||||||||||
計画的な理由でコトを運ぶタイプなんだと思います。
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ん?その発言っていうか、考え方、陸上部的には許せない。
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| 自分で、物事を進めていくための、順序を決めてしまう。 まず今はこれをやる、次にこれ、という感じで。 あまり一度に多くのことをできないんですよね。 |
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私たち(中野&中村)は、「おおざっぱでいいや〜♪」タイプ。 タクちゃんは、一歩一歩キッチリやらないと、っていうタイプね。 |
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| そうか、はじめからとりあえずてきとーにやっといて、っていうのができないタイプなの? | ||||||||||
まぁね。一から順番にやるタイプだね。
だ、誰に聞いたんですかっ?(女子ふたりをにらみながら) あ、でも、風呂に入った後じゃないと、ベッドの上にゼッタイ上がらないんですよ。
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| 上に掛けぶとんがかけてあっても、あがれないの? | ||||||||||
| うん。 | ||||||||||
| ええええええ???????? | ||||||||||
| ベッドが、自分にとっては、聖域なんです。 自分もさっぱり清めてからでないと、ベッドにあがりません。 だから、雑誌も洋服も、上にはゼッタイに置かない。 |
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| 私なんか、ベッドに置いといた洋服を、朝着たりするよ。 | ||||||||||
| 洗っておいた洋服や、脱いだ洋服もそのまま、ベッドの上に、ポンと。 で、私の場合、その下に寝る。だから洋服が掛けぶとん代わり。 |
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私もできる!
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| だいいち、洋服が型くずれとか、しわになっちゃうじゃん。 | ||||||||||
| しわとりスプレーがある。(きっぱり) ウチは、風呂場の“棒”が、ハンガー、クローゼット状態。
風呂にはいるときだけ外して。終わったらまた掛ける。 そうすると、ほどほどにスチーム状態で、洋服にもいい(^^)。 |
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| このふたり(中野&中村)、よくコタツで寝るよねぇ。 | ||||||||||
| その点、渡邉クンはまさか、コタツで寝るなんて? | ||||||||||
| あります、あります。 風呂に入らないで寝るときは、コタツで寝ます。 酔って帰った時なんか、今から風呂、っていうのもめんどくさいでしょう? |
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| わたしは無意識にコタツ。 | ||||||||||
| オレは、“選んで”コタツ。 | ||||||||||
| じゃぁ、最後は 無意識コタツ派の中村クン(^^) | ||||||||||
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わたしって、けっこう趣味が偏ってますね。 映画にしても本にしても、分野がとても。 本の場合だと、読む本の種類を 作者で決めていて、もうとにかく好きな作者のしか読まない。
というわけでもないんです。 あくまで、その作者の考え方とか、人生観が好きで読むんです。 映画も、映画の中に出てくる“地味な幸せ”が好きで見ます。
日常に埋もれている、人のやさしさ、家族愛。 そんなことに涙できる幸せが好きなんです。 全国ロードショーもののメジャー映画だと、どーんって感じ。 そういう系はあんまり好きじゃなくて、
普通の日常が描かれていて、でも“気づく人には気づく幸せ”。 そんな映画が好きなんです。
感情の起伏が、すっごく激しいです。 楽しいときはとくにすっごく激しいです。 |
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| テンションの浮き沈みが激しいよね。 | ||||||||||
目を見ればわたしの調子がわかる、っていうぐらい、目に出ます。
中学・高校と、陸上部でした。 それで、陸上を通じて、自分が精神的に弱い人間なんだってことがつくづくわかりました。
ハタから見たらわからないぐらいの普段とかわらない練習量でも、自信がないと、おもいっきりタイムに出るんです。
コーチ、こわ〜い恩師なんですが、その人に言われた一言で気づきました。 『たとえ技術でどんなにアスリートでも、精神的に弱かったら、真のアスリートではない』 ・・・思えばわたし、ひとのことばに感化されやすいですね。 ぽろっと出る何気ない一言に、その人の人生観がにじみ出る。 そして、好きになってしまう・・・。 |
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| たしかに、ことばに弱いよねぇ。 | ||||||||||
| 例えば、男気、男臭い、体育会系なことば。武士道系? なになになんじゃ“ねぇの”、みたいな・・・。 |
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| だからわたしは心配。 | ||||||||||
| スポーツ選手に、その人のプロ意識とか語られたら、もう、コロっと。 | ||||||||||
| 『オマエのためにホームランを打ってやる』とか? | ||||||||||
| あ、違う。そういうのはダメで、 う〜ん、どういったらいいのかなぁ? プロならこういう結果を出すものなんだ、と。 わたしとか他人に対してでなく、その人の中で。内面で。 『オレはプロなんだから、できるできないではなくて、やるしかないんだぁ!!』っていうような。 |
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| おぉぉぉかっこいい! | ||||||||||
| その本人が意識しない、そんな何気ないことば。 そんなことばを受け止めたとき、向こうはおとすつもりではないのに、こっちはおちちゃう、って感じかな。 |
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| サッカーでいうなら、クロスなのにシュートになっちゃったみたいだな。 | ||||||||||
はい。思いこむと他人のことばが耳に入ってこなくて、どんどん落ち込んでしまいます。 まさに、ココロのデフレスパイラル。 あ、でも、自分の中でおもいっきり悩み尽くすと、開き直れるんです。 だから、わたしの場合、開き直れるところまでいくには、顔がかわってしまうくらい、目が死ぬくらい泣いて悩んでからでないと。 つい最近も、『どんなアナウンサーがいいアナウンサーなんだろう』って、アナウンサーたるものなんだろう、って、考えこんじゃいました。 だって、せっかくアナウンサーをやるからには、大成したいじゃないですか。 そのためには、自分の中にしっかりと目標がなくては立ち向かっていけない。 でも、それって、ことばでなかなか言い表せないし、ひとによって評価がかわる部分でもある。 いろいろ考え込んで、とりあえずいきついたのは、まずはやれることをやって、自分らしくいくしかないのかな、という結論。 そうして、ココロのデフレスパイラルから抜け出したばかりです。(^^) |
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| ひとみ(中村アナ)は感動しやすいんだよね。 | ||||||||||
| 悩みのうち明け方、解決法も、三者三様。特に女子ふたりは対照的。 渡邉 中村は、悩みを言うのが、うまいんだよな。 中村 自然とでてしまう。言っちゃう。 ことばに発散して形にして、あ、そうだったんだって自分で納得して解決するタイプ。 中野 わたしは殻に閉じこもるタイプ。外には悩みが出ない。 恋愛も人に言わずに、自己解決するタイプ。 渡邉 どちらかといえば、中村タイプですかね。 でも、誰にでも話してしまうわけではないけど。 とにかく、やっぱり、最終的に解決するのは自分だよな。 悩んでもいいけど、悩みこまない。ある程度考えたら、即行動! 中村 うん。悩んでもいいけど、目が腐るほど悩んじゃいけないかもね。 中野 結局悩んでも、同じなんだよね。 そこで自分だけ悩んでも、まわりはなんにもかわらない。 渡邉 あとからふりかえれば、笑い話なのかもな。 中村 う〜ん、でもやっぱり私、解決しなければ次に進めないタイプかも。 次回は、“お約束”の質問。なぜフジテレビを志したのか?ほかを直撃。 猛暑にも負けず、すでにさまざまな形でみなさまの前に登場している、“悩める新人”たちに、どうかあたたかいご声援を! ![]() |
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