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| 今回は、「とくダネ!」などで生き生きとしたリポートをしてくれる、春日由実アナ。 あのテロ事件から復興しつつあるニューヨークの今の姿を見た春日アナ、どんなことを感じたのでしょう? |
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| こんにちは! すごく久しぶりにアナマガに登場します、春日由実です。皆さん、お元気でしたでしょうか? 街中にはクリスマスのイルミネーションが美しく輝き、私の大好きなシーズンがやってきましたが、先月、この時期が最もきれいな街とも言われる、ニューヨークに取材に行ってきました。今回は、あのテロ事件の悲劇から3ヶ月が過ぎようとしているニューヨークが復興に向けて、どのように頑張ってきたか。元の姿を徐々に取り戻しつつあるニューヨークを応援する為の「頑張って!ニューヨーク・キャンペーン」の一環として行ってきました。その取材内容は、「とくダネ!特捜部」の中で5日間に渡って放送したのですが、結果的には、私のほうが逆に励まされてしまいました。 |
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最初に、ニューヨーク取材が決まった時は、テロ事件、炭素菌事件、そして、飛行機墜落事故と、1ヶ月おきに、悲しい事件が起きているニューヨークに行くことを、ちょっと不安になっていました。でも、私が中学校、高校と5年間過ごしたアメリカ。家族で旅行したニューヨークが今復興に向けて、どの様に歩き始めているかを知りたいという想いが強かったです。 |
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いざ、ニューヨークに到着してタクシーで移動。目の前に広がるマンハッタンは以前と何も変わらないように見えました。街中は、クリスマスに向け美しく装飾され始め、人々の顔にも笑顔が…「私が知っているニューヨークだ…」と内心ホッとしていたのですが、やはり、ワールド・トレード・センター崩壊現場(グラウンド・ゼロ)周辺に行くと、あの、9月11日の惨劇が生々しく蘇ってきました。周辺の粉塵はすでに片付けられていましたが、まだ、何かが焦げているような匂いが漂っていて、建物も崩壊しているというより、熱で溶けてしまったように見えました。 そして、もっと驚いたのが、この現場周辺が観光名所のように、混雑していたこと。近くには、ニューヨーク警察官が立っていて、人の流れが止まらないように「はい、立ち止まらないで…」と誘導し、車の渋滞も現場数キロ先から始まっていました。まだまだ、海外からの旅行客は戻ってきてはいないのですが、やはり、アメリカ国内の観光客は皆、あの多くの命を奪った、グラウンド・ゼロでの悲劇を忘れてはならないと、ニューヨークを訪れると、必ず立ち寄るようです。3ヶ月経った今でも沢山の方が、涙を流しながらグラウンド・ゼロを見つめていました。私も中学生の時、家族とワールド・トレード・センターを訪れて、展望台まで上がったのですが、マンハッタンを一望できたあのツイン・タワーが一瞬でこんなに跡形もなく壊れてしまったという恐怖、そして現実がなかなか受け入れられず、ショックで、涙がポロポロでてきました。ニューヨークという街は、時間経過とともに、徐々に前に進んでいますが、グラウンド・ゼロだけが、9月11日から時間がストップしているようで、当時見上げていたツイン・タワーが無くなってしまった今は、空を見上げると空虚感が…ただ、ただ、悲しかったんですよね… |
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| あれだけの大惨事を経験しながらなおも強く生きようとするニューヨークの人々の気持ちが伝わってきます。力強く再生への道を歩んでいるニューヨークを目の前にして、春日アナも本当に貴重な体験をしたんですね。今後も、現場の息遣いが聞こえるような春日アナのリポートに注目です!! |