アナルームニュース2001年3月23日号


青嶋 達也 サッカー小僧 あおしまの フランス対日本戦 直前現地マル生リポート <その1>

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編集長代理 【編集長代理】
また来ましたよ。青嶋のサッカーネタ、濃いぃ原稿が。
どうします?編集長。
編集長 【編集長】
でも、今度、ウチが独占中継やるんだろ?サッカー。フランスとだろ?日曜日の朝だっけ?
ま、宣伝もかねて、載せてやったらいいじゃない。たまには、いいじゃん。こういう濃いぃのも。
編集長代理 【編集長代理】
編集長って、このごろテーストが、かわった……。

あれはもう、3年半も前のこと……。

98年フランスワールドカップ・アジア地区最終予選。
文字通り地獄のような戦いの日々を経て、かろうじてたどり着いた、イランとの第3代表決定戦。

岡野〜〜〜〜〜〜!!
日本、勝った! これで、フランスに、行ける!!!
マレーシア・ジョホールバルから届く、同僚・長坂アナの歓喜の絶叫。 気持ちは一緒だった。
その時、自分は東京・お台場のスタジオに、いた。
その瞬間、本番中だというのに、涙が止まらなくなった。

要するに、うれし涙だった。
日本サッカー、そして選手・スタッフの激闘が報われたことに。
はじめての大舞台、ワールドカップにとにかく出られることに。
もう、当分はこんな苦しい思いをしなくてすむ、ということに。
そして、自分が今後も堂々とサッカーの仕事が続けられる、そのことに。

今だから話そう。笑われてしまうかもしれないが、実は、心中ひそかに、悲壮な覚悟をしていた。
もし、日本が負けて、またしてもW杯出場ができなかったら、もう、二度とこの会社ではサッカーの仕事はできないかもなぁ。



青嶋アナ中継中そして、2001年3月。
ありがたいことに、あおしまは今、パリに向かう機内にいる。「あの日」のうれし涙を忘れることなく。

サッカー日本代表、2001年初陣は、異国の地。桜の花 咲き初めし、春爛漫の母国を離れ、フランスへ。

フランス代表対日本代表。



フランスは、前回 1998年地元ワールドカップで優勝。
去年 欧州選手権も優勝という快挙。ヨーロッパ王者であり、世界王者でもある。

一方日本代表は、去年 レバノンでのアジアカップ、優勝。こちらは アジア王者。

新旧のW杯ホスト国の対戦は、大陸王者の直接対決でもある。加えていえば、どちらも既に2002W杯出場が決まっている
そう。あの苦しい苦しい大陸予選は、戦わなくていいのだ。
それだけに、本番までの残された期間、どう戦いどう仕上げるか、むしろ、かえって難しい課題を抱えている、ともいえるのだ。



しかもこの顔合わせ。まだ記憶に新しい、あの試合の再戦だ。

去年6月。モロッコ・カサブランカ。ハッサン2世国王杯。
森島が押し込んで、なんと!日本が先制。2点目は三浦淳宏のクロスを、西澤が鮮やかなダイレクトボレー。
実況していて、ふるえる思いがした。気持ちよかった。
ただし結局はフランスに追いつかれ、90分では2−2の引分。PK戦で敗れ、歴史的勝利は逃した

たしかに、快挙だった。しかし、こうも考えられる。
勝てたはずの試合を落とした

国内最終合宿後のコメントを聞いても、浮かれている選手など、誰ひとりいない。
選手たちそれぞれには、あの時の反省・後悔がしっかり自分への宿題となっているようだ。そう。それでいいんだ。

おもいっきりアウェーの環境で、彼らがどこまで宿題を果たし、大目標につながる結果を出せるか。しっかり見届け、お伝えしたい。



あ、もうすぐ着陸だ。そろそろPCの電源を切らなくちゃ。
現地直前生情報や、同行している内田アナ!の状況報告など、詳しくは第2便で。

編集長代理 【編集長代理】
は?勝手に連載する気でいますよ?なんなんだろ。あいつは。
編集長 【編集長】
とかいいながら、現地取材となると忙しすぎて、原稿なんか書いてるヒマがなかったりするもんさ。ま、待つだけ待ってみたら?

CS(フジテレビ739)では04:30〜完全生中継(ノースクランブル!!)
地上波(全国ネット)では 07:30〜録画中継
BSフジでは、夕方16:30〜 試合後の選手の表情も交えて放送。
【いずれも 解説:風間八宏さん 実況:青嶋達也

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