「ラヴシーンvol.4」の本格的な稽古がついに始まりました!構成・演出のいとうせいこうさんの指揮の下、いきなりの立ち稽古!!!いつも難しい原稿を読みこなしている(?)アナウンサーでも、動きをつけながらだと別。脳みその中でも普段は使っていない部分を使うことになるのか、いきなり悪戦苦闘。もちろん朗読として一つの作品を作り上げる作業ですから、本番までの5週間あまりのうちに、どんどん読み込んで深みのある「語り」を皆さんにご披露できるよう頑張りますからね!

そんななか、早くも雰囲気たっぷりに朗々と歌い上げているのは、これまでの「ラヴシーン」でもその情熱的な語り口がすっかりお馴染みになった軽部アナ。作品は、トーマス・マン作「ヴェニスに死す」。なんでも中学時代からの愛読書で、映画化された作品は、好きな映画の中で5指に入るほどとか。しかも、映画と同じマーラーの曲をBGMとして使いたいという希望がOKになったそうで、気分は超ノリノリ!軽部節健在!!実は 映画「ヴェニスに死す」主演俳優、ダーク・ボガードさんが、つい先日亡くなったばかり。故人の追悼の意味も込めて頑張りたいということです。実は牧原アナもダブルキャストとしてこの作品を読むのですが、普段ナレーションでオールマイティーの牧原アナが、舌を巻くほどの軽部アナの完成度。今後それにどこまで磨きがかかるのか、後輩の私としても本当に楽しみです。

それから、先週の製作発表の時に、異彩を放ち注目の的だった演目、真心ブラザーズの「サマーヌード」ですが、質問に答えていた木佐アナとダブルキャストで担当する島田アナは、「最初はとっても難しいと思ったけど、純愛の甘酸っぱさがなんともいえずいい感じ。これを読む自分は19歳から21歳ぐらいの男なので、もう少しで大人になる男性から見た青春のほろ苦さを表現していきたい」とのこと。ほう・・・女子アナ版宝塚ってとこですかねぇ。で、更に島田アナ、「実は、ちょっとエッチっぽいくらいに恋愛を表現している作品の朗読にも興味があるんですよ。」との大胆発言!「青春のほろ苦さ」と「エッチっぽいくらいの表現」の融合という、独特の島田ワールドが本番で炸裂!となるのか!?

とまぁ、出演アナの皆さんも気分はもう完全に「演ずるひとびと」になりきっています。これから稽古のたびに、この「現在進行形 メイキング・オヴ・ラヴシーンvol.4」をお届けしますが、その中ではもちろん作品とそれに取り組む出演アナについて、阿部アナのデジカメ写真とともにどんどんご紹介します!! 時々チェックしてみて下さいね!!! (文:奥寺健 写真:阿部知代)
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