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戸部洋子表紙画像 戸部洋子(とべようこ)
人との輪がつながっている喜びを
常に感じ、楽しみながらこれからも
仕事をしていきたい!

―― 入社9年目で中堅のアナウンサーとなりましたが、今までを振り返ってみていかがですか?

本当にあっという間で、長かったような、短かったような・・・不思議な感じですね。
ようやく9年目の今、色々な人と本当に楽しく仕事をさせていただいているなぁと感じています。
これから先はまだ分からないのですが、一息ついたという感じでしょうか。

―― 戸部さんの明るい親しみやすいキャラクターは入社当初からですか?

戸部洋子 これは性格ですね!生まれた時から!?(笑)
人を楽しませたりすることが好きなので、自分が犠牲になったとしても、人を笑わせたいなと思ってしまう。芸人さんみたいですけど(笑)
自分も含め、相手をより楽しませたいというのが基本にあります。
それで自分が明るくしているというのもありますね。
テレビでは自分がそのまま出ています。偽っていません。

―― 誰かに影響は受けましたか?

私、小学校低学年の時はとてもおとなしくて友達も少なく、教室の隅の方にいたタイプだったんです。
ただ小学校3年生の時、親元を初めて離れ、親戚の家に3週間程あずけられて、海や山に囲まれて過ごしました。そこから帰ってきたらとっても明るく活発になっていたと両親は言っています。田舎や自然が本来の私を呼び起こしてくれたのかもしれませんね(笑)。

―― ではどうしてアナウンサーになろうと思ったのですか?

他局なのですが、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターに憧れたのが最初のきっかけです。
世界中旅をして、おいしいものを食べて、何より海外にタダで行けて楽しそうだな・・・と(笑)。
その後、徐々にアナウンサーという仕事を意識し始め、高校生の時には、アナウンサーになるにはどの大学に行くのが一番よいのか調べ、大学もアナウンサーを多く輩出している立教大学を選びました。

―― 具体的にどんな努力をしましたか?

戸部洋子 就活時、私には自分の売りというか、コレという一本の柱が全くなかったんです。運動をずっとしていた訳でもないし、これといってエントリーシートに書けるものもなかった。
ただ、いろんなものに興味があって、常に好奇心だけはあった。そこが売りだと。
3年生の大切な夏の時期に、私はバックパッカーの旅をしたり、本を読んだり、博物館に行ったり、気になるお店に行ったり・・・。当時はラーメンにはまっていたので、池袋中のラーメンを食べ歩いて、ラーメンノートを作ってみたり(笑)。今、振り返ると可笑しいですが、そんな努力が、就職試験の面接のどこかで役に立っていたのかもしれません。

―― バラエティーの印象が強い戸部さんですが、最近はナレーションやニュースにも力を入れているようですが・・・。

頑張っています!
声で表現するナレーションはとてもおもしろいと思っています。
言葉だけで表現するというのはとても大変なことで、私はまだまだなのですが、もっと勉強をして、技術や表現力の幅をつけていきたいなと思っています。

ニュースに関しては「ニュースを読めなくてアナウンサーといえるだろうか?」という原点にふと立ち返りました。
『FNNレインボー発』(地上波・14:05~)や『プライムニュース』(BSフジ・20時~)、『ニュースJAPAN』のナレーションなど報道の分野にも、この7月から携わっています。通常、報道の場合、1年目で『スーパーニュース』のフィールドキャスターにつくところから始まる人が多いのですが、私は経験していなかったので多少不安がありました。
でも「伝えていく」という根本は一緒。ニュースを伝えることができるその喜びを、今は強く感じながら仕事をさせていただいています。
戸部洋子 めざましから、バラエティー、そして新たに報道と、色々な顔を持って仕事をさせてもらっていることに改めて今は感謝の思いです。

―― 改めて仕事のモットーとしていることは何でしょう?

一時、仕事がルーティーンワークに感じてしまい、ふとそれでよいのかと立ち返る時期があったんです。
人を喜ばすことが好きなのに、それをどこかで忘れていたんですね。
改めて人を喜ばすということ。人と接することで、自分自身も人から喜びをもらえるということ。お互いの喜びがくっつきあって、さらにより良いものができるということ。
人との輪がつながっている喜びを常に感じ、楽しみながらこれからも仕事をしていきたいですね。

―― ちょっとプライベートな質問です。
同期の長野翼さんが結婚・退社しましたが、戸部さん自身は結婚に関してどう思っていますか?

いい人がいたらもちろんしたいですね~!
周りに影響されやすいので、アラサーの友人たちが次々と結婚し、焦った時期もありました。でも基本、なんとかなるさ~とも思っています。
どんな道を選ぶのか、仕事とどう両立させていくのか、まだまだ全くわからず、暗中模索中ですが、自分の眼と心を信じて素敵なパートナーを見極めたいです(笑)

―― 最後に10年後、20年後はどうなっていると思いますか?

戸部洋子 う~ん、まだわからないです、正直なところ!
まさに今、考えています。
今までなんとなく道を進んできましたが、その道に後悔は一切ないつもりです。
でも30代は、再びまた悩みだす時期なのかもしれませんね。常にひとつひとつ選びながら、どんな人生を歩んで行くのか、自分でもとっても楽しみです。

自分にウソなく、正直に、素直に、1日1日を一生分だと思って生きていきたい。

結婚もチャンスがあったらしたいですし、幸せな人生をいつか素敵な旦那さまと家族と共に送っていけたらいいなぁと心から思っています!

撮影協力:HEIMAT CAFE
http://www.heimat-cafe.com/