シアトルマリナーズに今シーズンから移籍したイチロー選手は地元ファンの心を完全に掴んでいる。
その証拠に、彼が打席に入るときの声援の大きさはシアトル一筋14年・地元の英雄エドガーマルチネスに匹敵する。
これがどれほどすごいことなのか?
ここから先は例え話。
巨人の松井はチーム生え抜きの選手。
来た途端に彼と同じ支持を、そしてファンからの信頼感を得る外国人選手?
ちょっと僕には想像がつかない。
しかも自分の国よりも野球のレベルが低いと思われている他国から来た選手?
やはり例え話の域を出られそうにない。
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シアトルは野球文化がなかなか根付かないと言われた街。
そのシアトルに地元チームを応援する楽しさを教えてくれたのは、当時マリナーズに在籍した160キロの豪腕・ランディージョンソンであり、メジャーを代表するホームランバッター・ケングリフィーJrやアレックス・ロドリゲスだと言われている。
そして、イチロー。
かつて、マリナーズを牽引したスター選手たちのような豪快なパワーがあるわけではない。
しぶとくバットに当て一塁を駆け抜ける。
日本刀の切れ味を思わせるようなイチローのプレースタイルは、目の肥えているシアトルの人達の目にも新鮮に映るのだろう。
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とかく外国人とのフィジカルの違いに絶望しがちな日本人にとっても、彼の活躍は大きな勇気だ。
しかし、イチロー自身は常々こう語っている。
「日本人初、とかいうのは気にしていないし、関係ない。」
自分の武器を磨いていけば充分に世界レベルで戦っていける。いちいち騒がないでほしい。
イチローは無言でそう訴えたいのだろうか・・・
シアトルマリナーズの本拠地セーフコフィールド。
ライトフィールドにはひとり「サムライ」がいた。
僕の感想だ。 |
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