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Vol. 3
カブール郊外にある、とある学校に向かいました。
都市部を抜けると、延々と荒れ果てた景色が続きます。時折見かける戦車やトラックはソ連軍が残していったもの。赤茶色の錆びた車体が十数年の月日を感じさせます。
つまり、これらが撤去されていないという事は、今の今までずっと混乱に見舞われていたということなのです。 |
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そして、道路の端には半分が赤色に塗られた石が一列に並んでいます。
赤色の先が地雷原なのです。
何発あるか、どこにあるのか誰にも分からない地雷原がそこにあります。
目に見える「生と死の境」がこの石なのです。 |
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| 赤色に塗られた石。その先には… |
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しかし、全ての道にこの目印があるわけではなく、こうして地雷原を識別できる場所は極わずか。国がまだ国としてしっかりしていないので、こうした地雷除去も世界のNGOに頼らざるを得ません。
しかし、もちろんNGOが国全体を担当できるはずもなく、地雷による被害が後をたたないのです。
こうした地雷原の先に学校はありました。 |
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| 地雷原の先にある学校 |
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タリバンによって徹底的に破壊されたため、学校には屋根が無く壁には無数の弾痕。
これが今アフガニスタンに残る学校の姿です。こうした校舎で、もしくは仮設のテントで授業は行われています。 |
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| しかし、学校があるだけましなのです。地方には学校が破壊されたまま放置され、なかなか授業を再開できない地域がたくさんあります。勉強をしたくても、出来ない子供たちがたくさんいるのです。 |
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